ZIGZAG MUSIC SCHOOLで洋楽コース、プロボーカルコースを担当している栗山です。
ブログを読んで下さる皆様 ありがとうございます✨
歌に対するモチベーションが下がった時の 対処法
歌が上手くなりたい!
楽しく歌いたい!
コンプレックを直したい!
そんな悩みや希望を持ってスクールに足を運んでくださる方が沢山いらっしゃると思います。
そんなみなさまに 歌に対するモチベーションが下がった時の対処法をお話できたらと思います。
その前に、私自身のトレーニングの道のりについてお話を少しさせていただきます🫧
小学生から歌を習い中学生からバンドをはじめ 18歳で専門学校に行きましたが、 その時期は自分流の発声で D5〜F5音域を出しまくっていました。
すると!何が起こったか⚡️
裏声が出なくなりました。
そして、地声の音域も下がり 音程が全体的に不安定になりました。
その暗黒期から、 歌をしっかり習い、 とにかく声量を下げる練習 ファルセットを出す訓練 また、鼻腔共鳴など、沢山のトレーニングを地道にやり続けました。
数年間は、 昔がなって歌っていたような地声を 出さないようにしていました。 なぜか? また昔の癖が出てしまうから☝️です。
とにかく、がならない力まない発声を 地道に続け トレーニングの中だけ高い地声も 出すようにしていました。
そこから少しずつファルセットを 取り戻しました。 25歳には完璧に取り戻し 以前よりもかなり音域の広い、艶のある ファルセットを習得しました。
そして腹式呼吸にもさらに力を入れ、 喉で歌わない歌唱を学びました📖 (現在も、学びは継続でつづけています)
高音発声には、低音、ミドル、ファルセットのトレーニングがヒント
昔のように、1曲歌ったあと 喉が痛い😣思うように声が出ない… というフェーズから、 声の質にこだわりを作るフェーズへと 足を踏み入ることに力を注ぎました。途中、本当にやり方が正しいのか 不安にもなり、一度、 歌を辞めた時期もありました。
そんな自分自身の経験を通して 喉だけで歌う事がいかに、 声を潰す事につながるか、
できない事がどれだけ悔しいか、
また、高音を力みと勢いで出すことがいかに喉を壊し、自分の理想から遠ざかるかを経験をしているから
曲の難易度が高ければ高いほど、 声という身体の楽器が広く重たい方ほど ちゃんとトレーニングが必要です。 と皆さんにいつもお伝えしています📖
最初は、慣れない練習や、意識しなくてはならないことばかり。 歌う事が嫌になるかもしれません..
ですが、正しい道を進み、聴く耳を鍛える事で必ず、今よりはるかに歌唱力が上がります!✨🤗
歌へのモチベーションが下がったときは、 “”なぜ上手く成りたいと思ったのだったか”” 皆さんが成りたい “”上手い””はどんなトレーニングが必要か? また、どれくらい習慣つければ、身につくか?
一緒に考えながら、それぞれのプランで 最高に気持ちいい歌を歌える道の扉を 開けましょう✨😊
今日のオススメソングは
こちら💁♀️✨
Lalah Hathaway /something
先日ビルボードへLalah Hathaway のライブを見に行きました🎵歌声の響き、なめらかなライン、音感、声、楽曲全てが素晴らしかったです✨
是非聴いてみてください✨
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