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吉祥寺のボイストレーニングスクール
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お知らせ

ボイトレのやめどきとは?続けるべきか迷ったときの判断基準

ボイストレーニングを始めた頃は、「歌がうまくなりたい」「音域を広げたい」「高音を出せるようになりたい」と、明確な目標があっても、続けていくうちにふと「このまま続けて意味があるのかな」と迷いが生まれる瞬間もやってきます。

今回はそんな続けるべきか迷ったときの判断基準についてお話していきます!

ボイトレをやめたくなる主な理由

まずはボイトレをやめたくなる主な理由についてみていきましょう。

はじめは意気込んでいても「こんなはずじゃなかった・・・」ついそう思ってしまうあるあるについてしることで、逆に継続するヒントを見つけることができます!

上達を実感できない

毎日練習しているのに、なかなか思うような成長を感じられない。

これは多くの人が感じる壁です。

声は筋肉と神経の繊細なコントロールによって変化するため、努力が即座に結果に表れにくいものです。

人は成長をすぐに感じたいと思いますが、成長の段階は波があり、「昨日はうまくいったのに今日は声が出ない」と感じる日も出てきます。

そうなるとモチベーションが下がり、「もう向いてないのかな」とネガティブな気持ちになることもあるかもしれません。

忙しくて続けられなくなった

仕事や家庭の事情で、練習の時間が取れなくなるというのもよくある理由です。

特に通学型のスクールに通っていると、「移動が面倒」「時間が合わない」と感じてしまうこともあるでしょう。

練習は積み重ねが大切とわかっていても、「週1回のレッスンで成果が出ている気がしない」と不安になり、やめようかという思考につながります。

意外とそんなときは「練習の頻度をおとせるか」が大事になってきます。

練習は量も大事ですが、質の伴わない練習をしても効果は出ないどころか逆効果になってしまいます。

練習の時間を落とすというのは、それまでの習慣からするととても勇気がいることですが、そういうときこそ練習量を減らす努力が大切になります。

目標を見失ってしまった

最初は「カラオケで上手く歌いたい」「好きなアーティストの曲を歌いたい」といった明確な動機があっても、ある程度上達した後は新たな目標を見失ってしまうことも。

「もっと上手くなりたいけど、何を目指せばいいのかわからない」という迷子状態になると、練習の意味自体がそもそもわからなくなってきます。

1つは目標を再設定してあげること

もう1つはボーカルでの新しいチャレンジをすること

などでこういったことは解決されていきます。

目標の再設定でいうと、「幅広いジャンルの歌を歌えるようになる」や「人前で歌って感動させられるようになる」など新しい目標を設定してあげることでまたその目標に向かって努力をするモチベーションが生まれます。

新しいチャレンジというのは人前で実際に歌ってみたりすることで「課題」が見つかるということです。

例えば

「なんだか人へ感情が届いていないな」「人前だと音程がうまくとれないな」などです。

こうした課題がみつかると「どうやって超えてやろう」と思うきっかけとなり、再度続けるきっかけになったりもします。

指導方法が合わないと感じる

ボイトレを続けるうえで、意外と見過ごされがちなのが「指導方法との相性」です。

いくら実績のある先生でも、自分の目指す方向とズレていたり、話し方や教え方がしっくりこなかったりすると、レッスンそのものがストレスになってしまうことがあります。

たとえば、クラシック出身の講師がポップスやロックを教える場合、発声や表現のアプローチがズレてくることがあります。

また、褒めて伸ばしてほしいタイプの生徒に対して、指摘中心で進める講師だと、モチベーションが下がってしまうことも少なくありません。

「レッスンの日が憂うつ」「先生と話すと緊張して声が出なくなる」そんな状態が続いているなら、それは自分の努力不足ではなく、相性の問題かもしれません。

ボイトレをやめるべき?判断基準をチェック!

「やめたくなる理由」が出てきたとき、その感情に流されてすぐやめてしまうのは、少しもったいないかもしれません。

ここでは、自分にとってボイトレが本当に不要になったのか、それともやり方や環境を変えるべきなのかを見極めるための判断基準をいくつかご紹介します。

伸び悩みの原因を分析したか

まず考えてほしいのは、「なぜ伸び悩んでいるのか?」を客観的に振り返ることです。

たとえば、練習内容が偏っていたり、声の使い方が間違っていたりする可能性もあります。

伸び悩んでいる原因を改善をしないままただやみくもに練習をしても成長はせず、成長しないことで嫌になってしまうことも少なくありません。

こういった場合には録音や動画で自分の成長を記録することも大事になってきます。

録音をすると伸び悩みの原因に気づくだけでなく、自分の上達の小さな変化に気づき、それだけでモチベーションアップするということがあります。

録音し、自分の声とプロの声、または理想の声と比較し原因を考える。

いずれにしろ、自分の歌を客観的に見れているかどうかが重要なのです。

本当に歌をやめたいのか、それとも環境を変えたいだけか

「やめたい」という感情の裏には、レッスンが合っていない、講師との相性が悪い、練習の負担が重い…など、“歌うこと”そのものではなく、環境への不満が潜んでいることも少なくありません。

歌そのものが嫌になったのか、今の練習環境が合わないだけなのかを見極めましょう。

自分自身も自主練習からスクールに通い始めただけで飛躍的に上達したり、自分にあう講師の人に1度教えてもらうだけで、世界が変わったような経験があります。

今のレッスン環境が合わないだけなら、練習方法やスクールを見直せば解決する可能性があるのです。

そのためにもここに関してはまず自問自答してみましょう。

他の方法でスキルアップを目指せるか

レッスンをやめる=歌をやめる、というわけではありません。

今はオンラインレッスンやYouTube、書籍、アプリなど、独学でも質の高い学習手段がたくさんあります。

「今の生活に合わないから通うのをやめたい」という場合も、オンラインに切り替えるだけで、負担がぐっと軽くなることも。

昔はレッスンですべてを吸収しよう!と思っていましたが、実際には自主練を増やし専門書を読み漁ったりしたほうが効果が上がった時期もありました。

その根底には「モチベーション」があります。

自分が興味があり、楽しく取り組める環境を揃えるためにも、他の方法でスキルアップができる方法がないか考えてあげるのは大事なことでしょう。

やめどきを感じたら「ボイトレスクールの乗り換え」も検討しよう

「もう無理かも!」そう感じたとき、むしろ現状に疑問を感じ次のステップに進むチャンスかもしれません。

このセクションでは、「やめる」ではなく「乗り換える」という選択肢を視野に入れ、より自分に合ったスクールを見つけるためのヒントをお伝えしていきます!

指導スタイルが自分に合ったスクールを探す

前のセクションでも触れたように、先生との相性は、継続において非常に重要なポイントです。

もし今のレッスンがしっくりこないと感じたら、自分に合った指導スタイルの先生を探すことで、練習が一気に楽しくなることもあります。

たとえば、感覚よりも理論が必要な人に感覚的に教える先生がついていても成長は遅くなりますし、自分がやりたいジャンルと違うジャンルを扱っている先生ではやりたいこともうまく伝わりません。

「自分がわかりやすいと思う」「同じジャンルを歌っている先生」などがいる、今の自分のニーズにぴったりのスクールを選ぶようにしましょう。

自分の目標に合ったカリキュラムがあるスクールを選ぶことで、一気に成長が早くなることもあります。

もっと効率的に学べるスクールを選ぶ

スクールによっては、グループレッスンや固定スケジュールなど、自分の生活リズムと合わない形態がネックになることもあります。

そんなときは、オンラインレッスンやフレックス制のマンツーマンレッスンなど、より柔軟で効率的な学び方ができるスクールを探してみましょう。

「短時間でも効率よく学びたい」「夜しか練習できない」「子育てや仕事と両立したい」など、自分のライフスタイルに合わせた学び方を選ぶことで、モチベーションも維持しやすく、継続のハードルが一気に下がります。

ZIGZAGミュージックスクールなら自分に合ったペースで学べる!

ZIGZAGミュージックスクールではそれぞれのレベルや目標に合わせたレッスンを提供しています。

「伸び悩みを感じている方のためのカウンセリング」も実施することでひとりひとりにあった指導法を作っています。

無料体験レッスンで、ぜひあなたに合った指導スタイルを体感しましょう!

まとめ:やめどきは慎重に!自分に合った方法で続けよう

いかがだったでしょうか。

「ボイトレをやめたい」と感じたとき、その気持ちは決して悪いものではありません。

大切なのは、その感情をそのまま流さずに、なぜそう思ったのか、つまり「やめたい」と思った理由を丁寧に分析することです。

「思うように上達できない」「練習時間が取れない」「レッスンが楽しくない」など、要因はさまざまです。

しかしその理由をひとつひとつ紐解くことで、いままでにない突破口や、想いもしなかった成長のヒントを得られる、そんなこともあるとわかってもらえたのではないでしょうか。

指導方法や環境を変えることで再び上達できる可能性があるので、いちど自分の環境を振り返ってみるのがいいかもしれません。

ボイトレスクールを乗り換えるのも一つの手段!ZIGZAGミュージックスクールで新たな学びを始めよう!

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