吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

DTM・作詞作曲コースのブログ

機材沼②

こんにちは。
先日、北海道から帰還しました。長くお休みをいただき、生徒の皆さんに感謝です。おかげさまで、母子共に無事に退院しまして、今は私の実家で、
日々、美味いもんを食って、ぶくぶく肥大化していることでしょう。

とても楽しい一人暮らしも、残り半月。
自身のバンドも活動を再開出来そうで、時間が足りない今日この頃です。
時間が足りないので、今日もこちらのブログは、移動中のオレンジトレインで失礼しています。

さて、機材紹介シリーズ第2弾。
今日はアンプとエフェクターにしてみましょう。

こちらは私のエフェクターボードです。





左手前から時計回りにご紹介していきます。

Fairfield Circuitry / Randy’s Revenge(銀)
こちらはリングモジュレーターという種類のエフェクターです。
ギターの音を、金属の輪を叩いたような、不穏なサウンドに変えます。音量を揺らし、倍音の割合を変えて、位相がぐちゃぐちゃになる。一見、いつ踏むんだよ、という不気味な音色ですが、私はローファイが好きですし、これは踏みっぱなしです。チューニングなんてあってないようなもんです。
これを踏むことによってズレてないけど合ってないという異世界を作り出せます。
私は芸術家になりたいんだ。という方にはおすすめです。

Klon / centaur(銀)
シルバーロゴなし。
これは説明いらないと思います。
野暮ってもんです。

MXR / micro amp(クリーム)
これはプリアンプです。音量を増幅させるだけのエフェクターですが、音が少しズッシリ太くなる印象です。ジャズコやマーシャルの音作りで気が狂った時に、もどかしさと苛立ちを込めて、思いっきり踏みます。

TC ELECTRONIC / Polytune 3
チューナーです。
見た目がクールなのでこれ使ってますが、チューナーでも音が変わります。バイパスモードもバッファーモードもハイファイです。本当はない方がいいんですけどね。
別で持ち運んでセンドで送る手間を考えたら外せずここにいます。

TC HELICON / VocalLive Play(青)
これはボーカル用のエフェクターです。
他のギターエフェクターとは別離しています。
リバーブやディレイ、ケロケロボイス、ラジオボイス、拡声器ボイス、色んな声色を使うのでここにいます。
使わなくてもここにいます。
エフェクトのかかり方は大胆です。値段もどんどん上がっていて大胆に。

Walrus Audio / War Horn(金)
Over Driveです。
ts系っぽい繊細なサウンドと、ケンタっぽいコンピーなサウンドの両方をスイッチで変えられます。
そこまで大きく歪まないですが、乾いたレトロないい音です。

WAY HUGE / Swollen Pickle MkⅡ(緑)
ファズです。可愛い見た目なのにめちゃめちゃ攻撃的なサウンド。
もう一個欲しいくらい好きです。
友人が3個綺麗に並べて使っていて、3つ同時に踏むと音が消えました。
そんなスピーカーや電気信号の限界をも超えてくれるやんちゃなやつです。

STRYMON / TimeLine(グレー)
メインの音がローファイなのでディレイは解像度の高いStrymon。
リバーブも深いので、高音域が痩せないこいつに頼りっぱなしです。
他にはBOSSのDD-6も使います。
踏んで離すと、踏んでいた間の演奏がループされるホールドモードが最高です。レディオヘッド好きは必ず通るエフェクターでしょう。

Walrus Audio / FATHOM(青)
リバーブです。基本的にはかけっぱなしです。
右側のスイッチを踏むと、踏んでる間、リバーブがピアノのペダルみたいな感じに長〜く伸びます。
無酸素の月面で溺れたいサウンドになります。
窒息する寸前を狙って離します。
そうしないとブラックアウトしますよ。

そしてアンプ。

Fender / Blus Junior Lacquered Tweed

小さいアンプですが、家でもライブでも十分過ぎるほど鳴ります。そして、成れます。
大きいアンプの250Hz〜800Hzあたりが付き纏う感じ。ずうううううっっっっと邪魔だと思っていて、でも音量下げるとチープだし音量上げると出るし、そんな悩みを一発解決出来ます。
3kHz〜4kHzも耳に刺さりません。
全ライブハウスこれおいとけば900も2000もジャズコもツインリバーブも要らないんじゃないかって思っちゃい程に、優秀です。

そんなこんなで1000文字くらいかな、、、!!!!!?
わお!2000文字近い!!!
次回はインターフェースとスピーカーのお話。

是非、体験レッスンにお越しいただいて、あなたの出したい音にはどのエフェクターやアンプやギターが合うのか、そんな事を延々とお話ししたいですね。


まぁ、何使おうがカッコよければいいんだけどね。

また。

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