吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

ミュージカルレッスンコースのブログ

アヒムサーって知ってますか?

知ってるあなた、ヨガしてますね。ぜひDECOダンススクールで私ともヨガしましょう♡





以上、宣伝でした!!
…失礼しました。

こんにちは。ZIGZAGミュージックスクール講師の永岡愛実です。
今回は音楽を長く続けていきたいな、と思ってる方にシェアしたいなと思ったので、ヨガ哲学に出てくる言葉ですが、お話させていただきますね。特にいつもがんばっているのに思い通りにならなくて何だかモヤモヤする、という方におすすめです。

ヨガ哲学とは。

大まかに説明しますと、ヨガは体を動かすことが広く知られていると思いますが、実はもっとその教えは多岐に渡っていて、ヨガをする人たちの考え方の礎となっているもの、それがヨガ哲学です。中でもヨーガスートラという、人が快適に生きていくためのヒントが書かれている指南書のようなものがありまして、インド人の方が西暦300年前後に書いたとされておりますが(日本の時代で言うと弥生時代頃に書かれたものですが)、それでいて現代人の生活にも役に立つものなのです。凄いですよね。

そのヨガ哲学の中に、
生きていく中でやるべきでないこと(ヤマ)
積極的にやった方が良いこと(ニヤマ)
という言葉が出てくるのですが、そのヤマの最初に掲げられているのがアヒムサー、暴力を振るわない、です。
物理的な暴力はもちろんですが、言葉や態度による暴力もNGとされています。当たり前のように感じますが、これから例に出すようなこともアヒムサーに当たるのだとしたら、知らず知らずに自分を傷つけていることもあるかも、というお話です。

今どきの子どもへの教育で「ふわふわ言葉」「ちくちく言葉」っていう言い方があるんですよね。ふわふわはありがとうとか大好きとか肯定的な言葉なのでOK、ちくちくはウザイとかバカとか、人を不快にさせる言葉なのでNG。まぁ、チクチク言葉に分類されるものを口にしたら、自分にも跳ね返ってくる(というか発した本人の体を通じて響く)ので避けた方がアヒムサーになる、というのは少し考えれば分かりますよね。
じゃあ、いわゆるふわふわっぽい言葉なら、アヒムサーにならないのでしょうか?

例えばこんな会話。
子「おかあさん、お花の絵を描いたよ」
母「まぁ、きれいなお花ね」
子「おかあさん、りんごを描いたよ」
母「まぁとってもきれいな絵!」

この先も、この子が大人になるまでお母さんにとってナイス!とか褒め言葉の表現が「きれい」だけだったら、この子どもは次第にきれいな絵ばかり目指すようにならないでしょうか。「きれい」に描けなかったら悲しくなったり、イライラしたりしないでしょうか。
でも、絵も音楽も、芸術って綺麗なだけではないですよね。なんだか背筋がゾワッとする絵や、少々歪な音楽が長く愛されている例は少なくありません。

皆さんは、どんな歌を歌いたいですか?きれいな声で綺麗な歌を歌いたい。上手に歌いたい。音程を外さず歌いたい。
各個人の考えなので私が決めることではないですが、その言葉で自分の首を絞めてはいませんか。自分でそう思ったならともかく、誰かに言われてその言葉にとらわれていませんか。
もしその「掲げた理想」のせいで苦しくなっているとしたら、いくらそれが美しいものだとしても、一度立ち止まって考えてみましょう。

ミュージカルって煌びやかなイメージかもしれませんが、演技をしながら歌うので、全編通して美しい声で歌ってるわけではありません。(もちろん、ここぞ!というところはキメる技術は必要ですよ。オーディションなんかは、良いところを1つでも多くアピールすべき場面ですしね。)
ポップスの曲だって、美しい声プラス表現を売りにしている歌手はいても、美しい声だけが魅力のアーティストなんて、たぶんすぐに飽きられてしまいます。
あなたが目標にすべき音楽も、決してふわふわ言葉だけで表わせなくても良いのです。

その上で、突き詰めていって、やっぱりこの「声(音)」じゃ納得できない!
技術的に足りないんだ!
などと思うことがあったのなら、そこは私たちヴォーカル講師の出番です。
私は他者なので生徒さんの演奏を客観的に捉えることができます。
経験や知識から、こうしたら体に負担をかけずに声を出せる、というアドバイスができますし、必要ならば音程のブレを指摘したり、そうならないための方法も提案することができます。

個人プレーの方が効率上がる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は今までたくさんの先生方や先輩方から知恵を貸していただいて助けられたので。
皆さんの音楽の道の主役はもちろんご自身ですが、その伴走者のような存在になれたら、とても嬉しいです。
いつでもお待ちしています。




ミュージカルコースの特徴




・舞台の経験豊富な講師が 担当制でマンツーマンレッスン
・ミュージカルに適した 発声などを基礎から学べる
・ オーディション対策あり。 音源・動画の制作もサポート

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