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【声が小さい原因と改善方法】聞き返される声を変える簡単トレーニング!

「え?もう一回言って?」

そんなふうに聞き返されることが多いと、少しずつ話すこと自体に苦手意識が出てきてしまいますよね。

実際、声が小さいことで損をしてしまう場面は意外と多いです。

学校、仕事、接客、プレゼン、友達との会話。声が通りづらいだけで、「自信がなさそう」「元気がなさそう」という印象になってしまうこともあります。

ですが安心してください。

声が小さいのは、生まれつきの性格だけが原因ではありません。

正しい発声の感覚を知り、少しずつトレーニングしていくことで、声はしっかり変わっていきます。一緒に見ていきましょう!

声が小さいと言われる原因とは?

声が小さいのには細かい理由はたくさんありますが、

ざっくり言ってしまえば、ズバリ発声が悪いからです。

ではいったい悪い発声とはなんなのか?

一つずつ解説していきますね

力みすぎている

発声は、力めば力むほど声が出なくなることがあります。

これは少し不思議ですよね。

普通は「頑張れば大きい声が出そう」と思います。

ですが実際には、喉周りに力が入りすぎることで、声帯をコントロールする筋肉や、声を響かせるための筋肉が硬直してしまいます。

すると声帯がスムーズに振動できなくなり、結果として「詰まった声」「引っ込んだ声」になってしまうのです。

特に声が小さい人に多いのが、「喉だけで頑張っている」状態です。

たとえば重たい荷物を腕だけで持とうとするとすぐ疲れますよね。

でも身体全体を使うと、意外と軽く持てたりします。

発声も同じです。

しっかり通る声を出すには、喉だけではなく、お腹や身体全体を使って支えることが大切になります。

声帯が鳴っていない

声帯がしっかり鳴っていないと、声は輪郭のあるいい声が出ません。

声帯は震えて音がなりますが、その音を喉を痛めずにしっかり出すためには適切な息の量が大事になってきます。

声帯は伸びているときには高音がでて、

縮んでいるときには低い音が鳴ります

そのため、その声帯の長さに沿った、適切な息の量が大事になってくるのです。

高音なのに息を押し込みすぎたり、逆に低音で息が足りなかったりすると、声帯がうまく振動できません。

結果として、声が弱々しく聞こえてしまいます。

発声で響いていない

ギターを想像してもらえるとわかりやすいのですが、

弦を弾いても、まっ平らな板に貼り付けた弦では音はなりませんよね。

一方アコースティックギターのように空洞ができると、音が響いていきます。

これはまさに声と同じです。

声帯でなる音は、ギターにおける弦と同じで、「音源(音の源)」といわれます。

この音源があっても、「共鳴」がないと音が響いていかないのです。

そのためには正しい共鳴の方法をしり、

まさに通るような発声を目指す必要があります。

大きな声の出し方は基礎発声コースへ!

声が小さい人用のトレーニング

それでは次にトレーニングです。

きちんとこなして、

通る声を作っていきましょう!

まずはリラックスして音を出す感覚を掴む

リップロールで息の流れの確認です。

ただこの時響きに注意しましょう。

できるだけおでこから音が出るような感覚で、響きを上に集中して出すようにしてください。

そうすることで力を喉に入れずに響かせる感覚がつかめます。

動画にあるように低音は最初は無理せずにやってみましょう。

ほっぺをリラックスしてちょっと

声帯を鳴らす感覚を掴む

声帯を鳴らす感覚で大事なのは、

「あっ」っとなにか忘れ物を思い出すような感覚です。

これができたら音を伸ばしていってあげます。

または口に水を含んで上を向く感覚を作ってあげましょう。

その時喉に圧力が感じられるのが声帯が閉まっている感覚です。

これを伸ばしていってあげます。

すると少しガラガラするような、声帯が震える感覚がわかるかと思います。

これがエッジボイスです。

この音を使って音階の上げ下げをしてあげると、声帯がしっかりと鳴る感覚が掴めてくると思います。

共鳴

最後はいよいよ共鳴です

共鳴は使えるようになると声がより明瞭になっていきます

方法は一つです。

「口をおおきくあける」

それだけです。

それだけで声が大きくなるわけない?

いいえそんなことありません。

それではそのまま「おー」と言ってみてください。

できましたか?

そうしたらその後に「スクリーム(アメリカのホラー映画)のお面」を思い浮かべましょう。

え?スクリームがよくわからない?

そうですか…そうしたら、ムンクの叫びでも大丈夫です。

手を頬にあてて、鏡をみながら、長く顎をさげてあげてください。

コツは、耳のつけね、耳たぶの前あたりがガクッと凹むような感じで顎を開けることです。

準備はこれでととのいました。

その状態で遠くに向かって「おー!」と声をだしてみましょう。

どうですか?なんだか響きが大きくなってきませんか?

これは顎が下がることで空間が大きくなるからです。

プレゼンなど、ここぞというときは、「口をおおきくあける」これを意識してみると、意外と声が変わっていきますよ。

喉が痛くならない話し方は基礎発声コースへ!

聞き返されない声を作る話し方のコツ

次に聞き返されない声

から少し派生して、聞き返されない話し方のコツについて話していきたいと思います。

発声

これは先ほど話した通りです。

発声がちゃんとしている人は声の通りがよくなります。

しかしただ通るだけでは「なんかうるさいな」と思われてしまいます。

そこで以下のテクニックをつかってあげましょう

音程

たとえば雑踏で誰かと話す時、実はあなたは無意識のうちに音程を上げて話しています。

逆にいえば、誰かに言葉を立たせて伝えたいときには、

「音程をあげてあげる」ことがとても有効になってきます。

「このあいだ行った焼き鳥屋が最高だった」

という言葉を

<焼き鳥や><最高>などの重要だと思う箇所にハイライトをして音程を上げて伝えてみましょう。

きっと、強調された感覚が得られるかと思います。

リズム

話す際にはリズムがとても大事です。

有名な話でプロの噺家である上岡龍太郎さんの言葉があります。

言葉を着るときに、句読点の位置が違う。

「私が朝目覚めた時 / すでに雪が降り積もっていた / ところが」という話が、

「私が朝目覚めた時 / すでに雪が降り積もっていたところが」と変えるだけで惹きつける力があるというのです。

ここまでレベルの高いものでなくとも、やはりリズムは話す際に大事です。

芸人さんや、落語家さんの話し方を3分程度完全コピーしてみると、それだけで相手を引きつけられる喋り方ができるようになってきます。

おすすめは「すべらない話」です。

こんな風に惹きつけて喋っている方の話し方を一回コピーすると、それが見にしみついてきます。

一度録音して真似してみてをくりかえしてみてください。

Q&A

声が小さいのは性格の問題ですか?

いいえ、必ずしも性格だけが原因ではありません。

「内気だから声が小さい」「自信がないから聞こえない」と思われがちですが、実際には発声の使い方や話す環境に慣れていないことが関係している場合も多いです。

声はトレーニングで変えられるものです。性格を無理に変えようとするよりも、まずは声の出し方や響かせ方を整えていくことが大切です。

声が小さい人は腹式呼吸をした方がいいですか?

腹式呼吸は、声を安定させるために役立ちます。

ただし、「お腹に力を入れれば大きい声が出る」というわけではありません。大切なのは、息を無理に押し出すことではなく、声を支える感覚を身につけることです。

お腹まわりで息をコントロールできるようになると、喉だけに負担をかけずに声を出しやすくなります。

声を大きくしようとすると怒っているように聞こえるのはなぜですか?

声量だけを上げようとすると、言い方が強くなりすぎることがあります。

特に喉に力を入れて声を張ると、声が硬くなり、相手には「怒っている」「圧が強い」と聞こえてしまうことがあります。

聞き取りやすい声を目指すなら、大きさだけでなく、明るさや柔らかさも意識しましょう。少し口角を上げて話すだけでも、声の印象はやわらかくなります。

マスクをしていると声が聞き返されやすいのはなぜですか?

マスクをしていると、口元の動きが見えにくくなり、声もこもりやすくなります。

そのため、普段よりも言葉の輪郭がぼやけて聞こえやすくなります。特に語尾が弱くなると、相手に伝わりにくくなりやすいです。

マスクをして話すときは、少しだけ口を大きく動かし、語尾まで言い切る意識を持つと聞き返されにくくなります。

声が小さいのを改善するには毎日どれくらい練習すればいいですか?

最初は1日5分程度でも十分です。

大切なのは、長時間まとめて練習することよりも、短い時間でも継続することです。リップロールやエッジボイス、口を大きく開けて声を出す練習を少しずつ続けることで、声の出し方が身体に馴染んでいきます。

無理に大きな声を出し続けると喉を痛めることもあるので、疲れを感じたら休みながら練習しましょう。

まとめ

声が小さい原因は、性格だけでなく発声の力みや声帯の使い方、共鳴不足にあります。

リラックスして声を出し、声帯を鳴らす感覚や口を大きく開ける意識を身につけることで、

聞き返されにくい通る声を目指せます。

はっきり聞き取れる話し方は、話し方コースへ!