今日は、「歌が上手くなるために避けるべき4つの習慣」についてお話しします。
歌を練習しても、なかなか上達しないと感じているなら、もしかするとこの4つの悪い習慣に引っかかっているかもしれません!
気付かないうちにやってしまいがちなことが多いので、ぜひチェックしてみてください。
1.無理なく歌うために意識すべき体の使い方
まず、体の使い方です。歌うとき、ちゃんと体全体を使ってますか?
歌うときの姿勢や体の動きが、実は声に大きな影響を与えます。
姿勢が悪かったり、体が硬い状態だと、呼吸が浅くなってしまい
声が思うように出ません。
例えば、体に力が入っていると、声が思うように出なくなりますが
リラックスした状態だと声も自然に出やすくなります。
特に、息を吸うときはお腹を膨らませる腹式呼吸がポイントで
これができるようになると、長時間歌っても疲れにくくなりますし、声にも安定感が出てきます!
2. 成長を妨げるネガティブな自己評価の克服法
次に気をつけてほしいのが、ネガティブな自己評価です。これ、結構生徒さんの中でも多いです。
なんて思いながら練習してると、意外とその思いが現実になっちゃうんです。
自己評価が低いと、練習にも消極的になってしまい、結果的に上達が遅れてしまう傾向があります。
でも、どんなに上手い人でも、最初はみんな初心者です!
大事なのは、少しずつでも成長している自分をちゃんと褒めること。
そして、ポジティブに「もっと良くなる!」「自分は上手い!」と信じて練習することです。
すると、自然とモチベーションも上がって、上達のスピードも変わってきますよ!
3. 喉に負担をかけないためのライフスタイルの見直し
ライフスタイルも大切な要素です。喉のコンディションは、生活習慣によっても大きく影響を受けます。
例えば、夜遅くまで起きていると喉が乾燥しやすくなったり
食事のタイミングが悪いと胃酸が逆流して喉にダメージを与えることもあります。
睡眠時間は7時間以上がお勧めです!
また、タバコやアルコールは喉を乾燥させるので、歌う人にはあまりおすすめできません。
しっかり睡眠をとり、喉を潤すために水分をたくさん摂るようにしましょう。
喉に優しいライフスタイルを心がけることで、歌うときの声もクリアでパワフルになります。
4. 過度な声の酷使
最後にお伝えしたいのは、「過度に声を酷使しない」ということです。歌が上手くなりたいからといって、休みなしに練習を続けるのは逆効果です。
声帯は筋肉と同じで、無理に使いすぎると疲労が蓄積してしまい、最悪の場合、声帯にダメージを与えてしまいます。
例えば、長時間の練習や歌いすぎが原因で声がかすれたり、痛みを感じることはありませんか?
これは声帯が休息を必要としているサインです。
声帯に負担をかけないためには
適度な休憩を挟みながら練習することが重要です。
練習後は声をしっかり休めるために、喉を潤す温かい飲み物を飲んだり、蒸気を吸入してケアするのもおすすめです。
声帯をしっかりケアすることで、長期間にわたって健康な声で歌い続けることができます!
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以上、歌が上手くなるために避けるべき4つの習慣についてお話ししました!
この4つのポイントを意識して日々練習することで、あなたの歌声は確実に成長していくはずです。
無理せずに楽しく!そして正しい方法で歌の練習を続けていきましょう!
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