声優コース講師のAKITAです。
今回は【出来る、出来ないじゃなくて。やるか、やらないか】
声優への道⑤
ズバリこれがプロとアマチュアの違いだと思います。良いですか？自分で仕事なんて選べませんよ。何なら得意な役なんてマジで来ないと思った方が良いですよ。
スラムダンクの安西先生もこう言っていました。
「お前なあんか勘ちがいしとりゃせんか？」
レッスンではガンガン失敗し、チャレンジし、どんどん悩まなければいけません。
「出来ません」「難しいなあ…」が口癖になっている甘えこちゃん太郎は要注意。
※甘ーい！！
声優への道⑥
プロってのはどんなに苦手なオーダーが来たとしても、それを感じさせずに「やる」もの。例えばナレーションの現場では、「さっきのとこもうちょい煽る感じでお願いしゃーす♪」とか「もっとおバカな感じでおなしゃーす🎵」
とかディレクターさんに言われて、録り直しがもう５秒後には始まるような状況ってのがあります。※マジで速いよ
５秒で自分の引き出し開けて、OKを貰わないといけないんですね。
何なら引き出しになかった場合、引き出しAとBを無理やりその場で組み合わせて、何とか求められたものを提示しないといけないわけです。
ってことは、「いや、それ苦手なんだよな」「タイプ全然違うからそんの無理っしょ」なんて頭に過ぎらせる時間なんて皆無。
教科書通りにやってきてなれる仕事じゃないぜってハナシなんです。
※どこにも正解が載ってない…
って事で、出来る出来ないかを考えるのを先ずは辞めてみましょうか。
へば。
AKITA
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