吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

ギター教室コースのブログ

エレキギターについて

ZIGZAG MUSIC SCHOOL 講師の高瀬です。

最近は生徒さんにエレキギターを弾く方が増えてきたので、今月はエレキギターについて綴ります。

パーツ紹介

ざっくりと、、

アコースティックギターと違う部分、エレキギターの核といっていいもの、それはピックアップです。(通称PU)



最近はアコギにマグネットPUを付けて、エレアコにして使用する場面も増えてますね。

基本的には、磁石が弦振動を捉えて微弱な電気を発生させている、といった仕組みです。

このピックアップ、非常に奥が深く、材質や線の巻き加減によって個性が変わってきます。

おんなじギターのボディを使用していても、PUを変えると音のキャラクターが変わります。

このピックアップ、どこで弦振動を拾うかでも音が変わります。

ブリッジ付近なのか、ネック寄りなのか、それをコントロールするのは自分の弾き手と、このトグルスイッチとなります。



さらに、このボリュームノブと、トーンノブによってもサウンドが変わります。



基本的に絞るとダークなトーンになります。(こもる)

そしてその電気信号をアンプやインターフェースに繋げる出口が、このインプットジャックです。



主にシールド線で繋ぐ、または電波で飛ばします。

さて、ただこのままで音を出しても実は”ギャーン”とは鳴りません。

アンプで音を歪ませるか、エフェクターというものを使ってあのエレキギター特有のカッコイイ音を演出するのです。
※ これはまた次回以降に

そんでこれはブリッジ。(アコギにもあるね)



エレキギターのヘッドにはストリングリテイナーというものが取り付けられています。
※ 角度なしヘッドの場合



これはチューニングを安定させるのに役立っております。

エレキギターとアコースティックギターで使う木材が変わってくるのですが、それもまた次の機会に。

最初の一本

今日一番書きたかったのは、初めてのエレキギター何がオススメか。

とりあえずパシフィカ100ないし200シリーズ、
ちょっと資金に余裕あるならばEDWARDSあたりが汎用性ありかなと。

エピフォンなんかはクラシックかつルックスよく安価でこれもおすすめ。

その辺り楽器屋さんで弾いてみてください。

ではまた。

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