殺人的な暑さとゲリラ豪雨で夏バテしそうになってますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回はオリジナル曲制作でも役立つ耳コピについてお話ししていきます。
口に出してみよう
耳コピとは耳で楽器のメロディなどをコピー(聴き取って採譜したり再現したり)する事ですね。しかし自然と実は皆さんも耳コピをしてるんです。例えば歌とか。
あれも原曲を聴いて口で合わせて、そしてカラオケなどで歌いますよね。それもある意味耳コピです。そして今回はその耳コピする上でのコツをお伝えしようと思うのですが、完全に我流なので、正解とか不正解とかないんです。そして目的によってその制度が曖昧だとしてもいいのです。
ではお伝えしていきます。まず楽器全般「口で言えない」と弾けないし叩けないし吹けないし、etc…
例えばドラムの耳コピをするとき、バスドラとスネアの関係性がドッタンドドタン(ドがバスドラでタンがスネア)と口で言えないと打ち込めないし叩けないし、耳コピできたと言えないのです。是非口に出してみましょう。
弾いてみた、叩いてみた動画をみる
耳で音源を聞いても限界があります。なのでその時はそのアーティストのライブ映像もしくは、弾いてみた叩いてみた動画を見ると、視覚的情報が入り、理解度が深まります。音楽理論
コード進行を耳コピする時に役に立つのが音楽理論です。「このコードがきたらこのコードに落ち着くよね」「この部分転調どこかで聞いたことある」といった知識を持ってるだけでも耳コピのスピードや慣れが変わっていきます。また色んな人のカバーをするとコード進行の特性がわかってきますので、どんどんカバーしていきましょう。
数でまずは把握
一小節の間に何個音があるのか、一拍目と二拍目の間に音が何個あるのか、数で覚え音をはめていくと、捉えやすいですよ。最後に
いかがだったでしょうか。耳コピが楽にできると自分の音楽活動にも大きく左右していきます。是非挑戦してみてください!ではまた来月!
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