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吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

プロボーカルレッスンコースのブログ

ボーカリスト必見!リズム感を鍛える練習の基本

こんにちは!ZIGZAG MUSIC SCHOOL講師の高久です!

今回は「リズム感を鍛える」ことに特化したボーカルトレーニングについてです!

歌の上手さは音程や声の響きだけではなく、リズム感も重要な要素です。

リズムがズレてしまうと、どんなに良い声で歌っていても聴きご心地が悪く感じられてしまいます。

逆に、リズム感を鍛えるだけでプロっぽく聞こえるんです!

では実践できるトレーニング方法を詳しく解説していきます!

まずは手拍子!リズムトレーニングの基礎練習

リズム感を鍛えるためには、まず体でリズムを感じることが大切です。

その第一歩として、手拍子を使ったトレーニングを取り入れてみましょう。

【基本練習①】4拍のカウントに合わせる

最も基本的なトレーニングですが、意外とできない人も多いんです。

まず、メトロノームをBPM80〜100くらいのゆっくりめのテンポに設定します

次に1・2・3・4と数えながら1拍目ごとに「パン!」と手を叩きます

しっかりメトロノームとタイミングを合わせるように意識してください!

これくらいのBPMだったらズレずにできる人でも120~150にしたら意外とズレちゃう人は多いので確認してみてください!

まずはこの基礎中の基礎から始めてみましょう!

【基本練習②】裏拍を感じる

先ほどと同じくメトロノームを使いますが、今度は裏拍で手を叩きます。

今度はメトロノームが鳴るタイミングを「1・2・3・4」としたら、「・」の部分で手を叩きます。

最初はBPM80くらいから試してみて慣れてきたらどんどんBPMを上げてみてください。

BPM150~160あたりまで裏拍が取れるようになったらリズム感はもうバッチリです!

特にR&Bやファンク系の音楽では、この「裏拍」のノリが重要になります。

最近のJ-POPでも裏拍意識の曲が増えてきているので裏拍を鍛えるのはマストになりつつあります。

【基本練習③】アクセントを変える

アクセントの位置を変えると、リズム感がより鍛えられます。

4拍子のリズムに合わせて、1,3拍目だけ強く叩きます。

次は2,4拍目にアクセントをつける。

これもBPMをだんだん速くしていくと、リズムの強さをコントロールする力が身につきます。

グルーヴを生み出す歌い方のコツ

リズム感のある歌い方には「グルーヴ」が必要です。

グルーヴとは、簡単に言えば「リズムのノリや心地よさ」のことです。

リズムにピッタリ合っているのに、何か違和感がある…。そんな場合は、歌のリズムが「機械的すぎる」可能性があります。

実は、プロのシンガーはリズムを「あえてずらして」グルーヴを作り出しているんです。

ただ裏拍が取れない人がこれを練習するのは間違いです。

基礎がちゃんとできてから挑戦してみてください!

最後に意外とみんな意識し忘れてしまうことNO1は「伴奏をよく聴くこと!」

カラオケで歌うときも、リズムを「自分の感覚だけ」で取らないことが重要です。

特にドラムの「スネア(2拍目・4拍目)」や「バスドラム(1拍目・3拍目)」を意識すると、リズムが安定します。

メトロノームの練習が合ってるのか確かめてほしい!
スネアやバスドラムの音がわからない!
楽しみながらリズム感を鍛えたい!

そんな方はZIGZAG MUSIC SCHOOLの体験レッスンにお申し込みください!

それではまた!

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