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吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

DTM教室コースのブログ

ボイストレーナーが選ぶ桜ソング!

ハローハロー

DECO MUSIC SCHOOLのモトダです。

桜の季節

今月もやってまいりました。ブログの時期ですね。読んでくれてる方います?もしいたなら、レッスン中にこっそり教えてくださいね。リアクション機能とかあったらいいのに。「いいね」とかだけでもさ。反応が見えないと、不安になってる自分がいる。さみしいよね笑

そんな孤独と共にこの文章を今月も書いています。

さて、桜の季節です。今回は、数々の名曲を残している春の曲にクローズアップしていきたいと思います。

桜の季節で思い浮かぶ楽曲はみなさん的に何がありますか?この春の桜は一瞬で咲いて一瞬で散るからこそ、その儚さの中の美しさゆえ、詩や楽曲にしたくなる魔法があると思っています。

僕が思いつくだけでも、「森山直太朗/さくら(独唱)」、「福山雅治/桜坂」、「コブクロ/桜」、「ケツメイシ/さくら」、「いきものがかり/SAKURA」、「宇多田ヒカル/SAKURAドロップス」、「中島美嘉/桜色舞うころ」、「フジファブリック/桜の季節」「ヨルシカ/春泥棒」と、たくさんある。

この中でも僕が特に思い入れが強く、毎年聞くのは「フジファブリック」の「桜の季節」。大好きなバンドのデビュー曲です。

フジファブリック

「桜の季節」これはフジファブリックがデビューして最初にリリースされた楽曲です。四季4部作の最初の曲でした。

当時この四季をイメージする曲をシングルで連続に出していくというのは、僕にとっては新感覚だった。確かに四季があるのは日本ならではのアイデンティティーでもあるし、イメージが膨らみやすいよなぁと、作曲者目線でも感銘を受けた。

この楽曲のミュージックビデオは基本「学校」で撮影されていて、卒業、入学、いろんな出会いや別れをイメージさせてくれる刹那を象徴としてる作品になっている。

特に、サビがいい意味でサビっぽくないんだけど、しっかり仕事をしているこのパート。桜がぱっと咲きさっと去っていくそんな感覚が投影されているかのようなメロディとフレーズ。大抵桜を題材にした楽曲は、綺麗なイメージだったり、切なくはあるけど人の出会いと別れに絡めて表現をする楽曲が多い中、この楽曲は、「桜が枯れた頃」と歌詞に入れている。

デビュー曲でかなり攻めた楽曲に思えたが、人気の楽曲となっている。

僕の推測では本人が「東京」に出てくるということを決意した時のことを思い出して作った楽曲なんじゃないかなと思っている。

日本人にとって、東京以外から「東京」に出てくるということは覚悟と決意、そして夢を胸に明るい未来に想像を膨らまし出てくるからこそ、こうゆう楽曲が人々の心を打つのだろうと感じている。

みんなもせっかくのシーズン、お気に入りの「桜」楽曲を堪能してみようぜ。

僕は早速今日も「桜の季節」を聞きながら東京を感じたいと思います。

我ながらこのブログを読み返しては、感動している!

音楽は人の心を動かすもの。世界を動かすもの。

みなさまも、心に音楽愛を。

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