「動画編集はできたけど、BGMが全然決まらない…」なんてこと、ありませんか? 映像と音楽はセットで考えることで、作品全体のクオリティがぐっと上がります!
この記事では、初心者の方でも簡単に実践できるBGM選びのコツを4つに分けて解説していきます!
動画の雰囲気を決める!BGM選びの基礎知識
まず最初に大事なのは、動画の「テーマ」や「目的」を明確にすることです。例えば、かわいらしいペット動画には、明るく軽快なメロディーがぴったりですし、落ち着いた解説動画には、シンプルで邪魔にならないBGMが合います。
逆に人の生死に関わる内容を話している動画に明るくポップなBGMだと感情移入ができないと思います。
では、適切なBGMを探すために、具体的にどんな種類のBGMがあるのか見てみましょう
* アップテンポ系:元気で楽しい雰囲気を演出するのに最適!
* クラシックやアンビエント系:静かで上品な印象を与えたいときにおすすめ
* エレクトロ系:モダンでスタイリッシュな動画にぴったり
ここで意識したいのは、BGMが動画の雰囲気を引き立てる役割を果たすことです
主役はあくまで映像なので、音楽が強すぎると視聴者の集中を妨げてしまうことがあります
気にならないけどよくよく聞いたらいいBGMだなくらいが丁度いいんです。
無料で使えるおすすめBGMサイト4選
「いいBGMを選びたいけど、どこで探したらいいの?」という方に向けて、無料で使えるBGMサイトをいくつかご紹介します!1. YouTube Audio Library 無料で豊富な楽曲が揃っており、youtube上で著作権の心配はありません。ジャンルや雰囲気でフィルタ検索ができるのも便利です。
2. DOVA-SYNDROME YouTuberや配信者が一番利用しているサイトです。厳選された作曲者が作っているのでクオリティも安心。
聴き馴染みのある曲も多数収録しているので、初心者にも使いやすいです。
3. 甘茶の音楽工房 やさしい雰囲気の楽曲が多く、個人・商用問わず無料で利用可能です。
4. MusMus ポップからシリアスまで幅広い楽曲が揃っています。ジャンルごとに検索可能で直感的にBGMが選べます。
これらのサイトをブックマークしておくと、次回からのBGM選びが楽になるのでおすすめです!
シーンに合わせたBGMの選び方と応用例
動画のシーンごとにBGMを変えることで、視聴者の没入感を高めることができます。 例えば:* イントロ部分:短くインパクトのある楽曲を使用して、最初に視聴者の興味を引く
* メインパート:邪魔にならない穏やかなメロディーを選び、映像の内容を引き立てる
* エンディング:明るく希望を感じさせる曲で締めると印象的
重要なのは、視聴者が感じてほしい感情に寄り添った選曲をすることです 例えば、感動的な場面ではピアノやストリングス系の曲が効果的ですし、コミカルなシーンでは軽快なリズムの曲を使うと良いでしょう!
動画と音楽の相性を高めるプロのテクニック
最後に、音楽と映像の相性を高めるためのポイントをいくつかご紹介します* タイミングを合わせる:映像のカットに合わせて音楽のテンポを調整することで、プロっぽい仕上がりに。
* 音量のバランスを取る:BGMが大きすぎると、ナレーションや効果音が聞こえにくくなるので注意しましょう。
* ループ楽曲を活用:短い動画にはループ可能なBGMを選ぶと編集が簡単になります。
これらを意識するだけで、動画全体の完成度がぐっと上がります!
特にBGM音量が大きすぎて、バランスが悪いとそれだけで動画が見てもらえなくなるので気をつけてください!
ちなみに
Final Cut Proでメディア欄に
BGMをドラックアンドドロップで突っ込んだ後
BGMを選択します
そして、右の欄にあるボリュームを変えたら
いつ編集画面にそのBGMを持ってきても設定したボリュームをキープしてくれます!
いちいちBGMの音量を変えるのが面倒くさい人はこの機能も使ってみてください!
最後に
BGM選びは動画制作の中で非常に重要な要素です! 「動画のテーマに合うBGMを選ぶ」「無料サイトを活用する」「シーンに合わせて音楽を変える」「映像との相性を高めるテクニックを使う」 これらを意識すれば、初心者でも簡単にクオリティの高い動画を作ることができます次回の動画制作で、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
これ以外のことでも動画編集で疑問があれば
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