ZIGZAG MUSIC SCHOOL 講師の堀山です。
姉妹店のDECO MUSIC SCHOOLでも講師を担当しております。
普段はソロアーティスト”ikihsot”として活動しており、
作詞・作曲、レコーディング、ジャケットデザインやMV制作など、
活動に関わる全てをセルフプロデュースで行なっています。
↓こちらから楽曲、MVご覧いただけますので興味を持っていただけた方はご覧ください、、、!
https://toshikihoriyama.wixsite.com/ikihsot/discography
担当コースは
ボーカルコース
ミックスボイスコース
アコースティック・エレキギターコース
弾き語りコース
DTM・作詞作曲コース
レコーディング・エンジニアコース
YouTube動画編集コースなど
主に活動を実際にしている方や
これからしていきたい方を中心にレッスンを行なっています。
ZIGZAG MUSICでは様々なレッスンが受けられるのがとっても魅力的です。
特にレコーディングでは実機と言って
レコーディングスタジオなどで使われている機材を使ってレコーディングができるのです。
機材好きな僕は初めて聞いた時、心が踊りました。。。!
自分の歌をいい機材で録れるなんて。。。
これだけでも通いたくなるくらいとてもいい環境です!
![](https://zigzag-music.jp/wp-content/uploads/2023/06/line_oa_chat_230618_154803_group_0-300x300.jpg)
様々なレッスンをさせていただいておりますが、
その中でも生徒さんが多いのはボーカルコース、ミックスボイスコースです。
生徒さんによって悩みは様々ですが、
高い声を出したいけど出ない、
歌えないという方が特に多くいらっしゃいます。
今回のブログでは、
僕のレッスンで最初にお話ししている「声に関するイメージ」についてお話ししていこうと思います。
声には大きく分けて二つの声があります。
「地声」と「裏声」です。
みなさんもご存知かと思いますが、
それぞれの声に関してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
多くの方が思い浮かべるイメージとしては、
「地声」→強い、大きい、太い
「裏声」→柔らかい(弱い)、小さい、細い
このようなイメージをお持ちではないでしょうか?
さらに使用頻度で言えば、
地声>>>>裏声
というくらい、普段はなし声では地声を使うことがほとんどだと思います。
普段の生活で裏声を使うことはあまりないと思います。
しかし、歌声となると地声だけではなく、
裏声やみなさんも一度は耳にしたことがあるミックスボイスやエッジボイス、
ウィスパーボイスといったように様々な声やテクニックを駆使して歌うと思います。
ではなぜ歌声では様々な声を使うのでしょうか。
表現や表情をつけるためだったり、
高い声や低い声を使い分けるためだったりと理由はひとそれぞれかと思います。
ではここで「地声」と「裏声」のイメージについてもう一つ大事な要素を追加します。
「地声」→低い 「裏声」→高い
このようなイメージをお持ちではなでしょうか?
実はこのイメージこそが、歌うことや高い声で歌うことへの障壁になっていたりします。
僕は「地声」「裏声」と別々のものではなく、
一つの「声」として考えて欲しいと生徒さんに伝えています。
この意識、イメージだけで歌声がとっても変わります。
![](https://zigzag-music.jp/wp-content/uploads/2023/06/line_oa_chat_230618_154803_group_1-300x225.jpg)
歌が上手く歌えなくなってしまっている方がたくさんいらっしゃいます。
僕自身、歌を勉強し始めたことは上記に書いたようイメージにより、
中々上達せず遠回りばかりしていました。
レッスンではイメージだけで終わらず、
実際に声を出してもらったり理論的な部分も説明しながらレッスンを進めていきます。
では実際に「地声」と「裏声」は声にどんな影響があるのでしょうか。
それはまた次のブログでお話しします。
僕のレッスンでは自分自身の経験を生かしながら、
練習法だけではなく、音楽に関する全て考え方や、
活動の仕方についても一緒に考えてアップデート出来たらいいなと思っています。
一緒に理想の音楽ができるようがんばりましょう!
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