吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

ボーカルレッスンコースのブログ

息で歌おう♫

こんにちは!ポップス・話し方コースを担当しております。加藤沙奈です
今日も楽しく、おすすめスウィーツや歌や話し方についてお話ししたいと思います٩( ᐛ )و
今回のテーマは
「息で歌おう」です。

歌に必要な要素3つ

歌に必要な要素大きくわけて3つ
こちらでーす
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



1:リズム
2:息
3:声

この中で今回は”2:息”に注目^ – ^です!

うたを歌う要素として一般的に
“3:声”を重視される方が多いのですが
実は私たちトレーナーは
“声”を聴いている割合より”息”を聴いてチェックをしていることの方が多いです。

少し粗野な言い方をすると
喉が立ち上がってなくて
声が枯れたり
声がひっくりかえったりしているよりも
ブレスがしっかりとできてなかったり
息が整っていない方が気になります。

“息”の音は”声”よりも小さいので
聞こえずらいので、わかりにくいのですが
“息”の吸い方や吐き方は人それぞれ個性があって唯一無二なものといってもいいかもしれません。
魅力的なブレスをする人は人の心を動かします^ – ^

空気を読む

よく「空気を読む」という表現がありますが
あれは何かの比喩ではなく
実在しています。

例えば、AさんとBさんが恋人だとしましょう。
AさんはBさんにうしろめたい隠しごとがありそれをBさんに打ち明けたいと思っています。
しかし、中々言えません。
AさんはBさんに言いたいけど言えない。

Aさんは思いました。BさんにAさんの話がなんとなく言いにくい話なんだと察してくれたらいいのに…と…
さあ、この場合どうやって雰囲気をつくるでしょうか?!



答え
Aさんは息を止める(潜める)回数を増やしたらいい

実は私たち人間は無意識にまわりと呼吸を合わせて生活しているため
一緒にいる人が呼吸が浅いと
居心地が悪くなるものなんです。
恋人なら尚更、共有しようという気持ちが大きいのでこの異変はすぐ感じます。

BさんはAさんと一緒にいる間に
話している内容とは関係なく
何度か呼吸がしずらくなるので
異変を感じ、Aさんに何かあると思うわけですd(^_^o)

余談ですが、コレの応用として
圧迫面接の時など空気が重い時には
面接者が息をわざと止めている可能性があるため
相手にあえてあわせず深い息をすることを
意識すると緊張が溶けやすくなりますよ。
深呼吸とは、ここら辺を意識すると
効果的なわけです。
(自分の息を整えるというより、まわりを巻き込むつもりで深く息を吸うこと)
緊張するのは案外まわりのせいだったりする
から飲まれないのうに頑張る必要ありですね

息でうたうという表現

話はそれましたが
歌の表現も息のタイミングや
息のつぶの大きさなどでだいぶ個性がでます。
逆に声を変えても息が同じだと
別人の表現ができません。

少し特殊ですが
歌ってみたを1人で2役で歌う場合
声を変えるより 息を変える方がむずかしかったりします。
(フーなどの高音のかけ声などメロディがない部分がかなり😅)
声変えているだけで、同じ人だなーって やっぱりきいている人はわかっちゃうんですよねー

歌で個性を出したい!
歌で表現をしたい!!

と思う人は
まずは声を研究するより 心地良いと感じる息を吐けることが
大事かなと思います。

そして、今月は私のレッスンは
肺活量強化月間となっております。

なぜ、夏にはじめちゃったんだろうと
少し後悔てしますがw
部活気分でみんな頑張ってくれております。

そして、今月のオススメスィーツは
抹茶ソフトクリームです。
ただ、ただ好きでたべております。

涼を感じるスィーツ次回はご紹介できたらと思いますw

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