おはようございます。
声優コース講師のAKITAです。
今回は「マンツーマンレッスンの上手な使い方」について。
声優養成所戦国時代
いろんな声優養成所がある中、現役プレーヤーのマンツーマンレッスンが対面で受けられるのがこのスクールの強みですよね。
多くの養成所は1クラス何十人と生徒さんがいて、自分の出番は一日に数分程度なんてことがザラでは無いでしょうか。
私も過去3箇所の養成所に通っていましたが、やはり全部がそうでした。
レッスンの最後に「なんか質問ある人〜?」なんてシーンがあって、1〜2人聞いたらもうレッスン終わり、みたいな。
※多くのライバル達
積極的に聞く事も勉強
でも、ここのレッスンは持ち時間全てがあなたの時間。
なんてったってマンツーマンですからね。
遠慮する事はありません。
「先生、こんな表現をやってみたいのでちょっと観てもらっていいですか?」
「先生!ここ入り易いと思うんですけどこの事務所ってどう思いますか!?」
「先生!!自分では上手いと思うんですけどどう聞こえていますか!!?」
「先生!!!こんな作品に出たいんですけどどの事務所を受けたら良いと思いますか!!!?」
「先生!!!!他にこんな養成所に通ってるんですけど今こんな状況なんです!このままで良いと思いますか!!!!?」
と、どんどん前のめりに聞いちゃって良いんですよ!
複数人いないと出来ないレッスンも当然ありますがそれは変えられないので、ここに通っている内は講師との近い距離をどんどん自分の都合の良いように利用しちゃって下さい。
前にも似たような事を投稿した気がしますが、受身で課題をこなすだけでは無く、現場に出ている人に色々と聞いてみる事が成長の近道、そしてマンツーマンレッスンの醍醐味!!
私も、な〜んて事の無い会話や質問の中で気付いてきた事が沢山ありました。
※どーでも良さそうな会話の中に答えが見つかる事もある
凄いもので、たった一つの「気づき」で自分の読みが大きく変わったりするものなんです。
これで、マンツーマンレッスンの上手い使い方が分かったかな?
質問の先に隠された気づきは自分で探してみてね。
へば。
AKITA