こんにちは!
ZIGZAG MUSIC SCHOOL 講師の堀山です。
担当コースは、ボーカルコース、ミックスボイスコース、アコースティック・エレキギターコース、弾き語りコース、DTM・作詞作曲コース、レコーディング・エンジニアコース、Youtuber・動画編集コースなど、主に活動を実際にしている方や、これからしていきたい方を中心にレッスンを行なっています。
今回は【AIとものづくり】についてお話ししていきます!
1. AIが“つくれる”時代になったけど、、、?

最近、AIで作られたイラストや音楽、文章をよく見るようになりましたよね。
便利だし、クオリティも高い。
むしろ「自分より上手かも…?」って感じることもあったり。
でも、「これ、AIがつくったんだ」ってわかったとき、ちょっと複雑な気持ちになりませんか?
自分たちが時間をかけて育ててきた“感覚”や“経験”が、あっという間に再現されるような感覚。
AIはたしかに“つくれる”ようになった。
でもそれって、人間の「ものづくりの意味」をちょっと揺らすことでもある気がします。
2. 人間の「なんとなく」
AIが苦手なのは、“意図”とか“矛盾”とか“偶然”なんじゃないでしょうか。
人間は逆に、そういうものに価値を感じたりする。
たとえば、「なんでこれを選んだの?」って聞かれて「いや、なんとなく…」って答えるとき、実はその“なんとなく”の中には、自分でも気づいてないくらいたくさんの経験や思いが詰まってたりするんですよね。
AIは最適解を出すのが得意。
でも人間は、“正解じゃない”ものを選ぶことがある。
それが不器用で、でも面白いところ。
だから私は、たとえAIが完璧に「模倣」できても、人間のものづくりはちゃんと意味を持ち続けると思ってます。
3. これからは「人間 × AI」で
3. これからは「人間 × AI」で

AIは敵じゃなくて、パートナーかもしれない。
自分にない発想をくれたり、手が届かないところをサポートしてくれたり。
それこそ壁打ち相手によく使います。
頭のアイデア出しにひたすら話し続ける。
自分が何を選び、何を意図して、どんなふうに伝えたいのか。
その部分に集中できるのって、ある意味めちゃくちゃクリエイティブ。
そして、ものづくりの原点はやっぱり、「誰かに伝えたい」という気持ち。
だからこれからも、AIとうまく付き合いながら、考えながら、ものづくりをしていこうとおもいます。
今回は【AIとものづくり】についてお話しました。
僕のレッスンでは自分自身の経験を生かしながら、練習法だけではなく、音楽に関する全て考え方や、活動の仕方についても一緒に考えてアップデート出来たらいいなと思っています!
一緒に理想の音楽ができるようがんばりましょう!
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