前回のブログでは、K-POPラップを練習する際のおすすめ曲についてお話ししました。前回の初級から中級の曲に続き、今回は上級の曲をご紹介していきます!
まだ前回のブログをご覧になっていない方は、ぜひそちらのブログもチェックしてみてくださいね。
K-POPラップのおすすめ練習曲 上級
上級編では、★5〜6の難易度の曲をご紹介します。★5 DDU-DU DDU-DU – BLACKPINK
BLACKPINKのラップは全体的に難易度が高いことで有名です!この曲はBLACKPINKの曲の中でも、韓国語のラップパートが多い曲になります。
この曲のラップパートは2つあるのですが、最初のリサのパートは、テンポがゆっくりでシンプルなので、比較的簡単です。その代わり、のっぺりとしたラップにならないように、アクセントをどのように入れるかがとても重要になります。
また、腹式呼吸とチェストボイスを使用して、力強いトーンで音を出してあげると、よりクオリティが高まります。
★5〜6 Cherry Bomb – NCT127
この曲は、ラップパートが曲の半分以上を占めている、と言っても過言ではないくらい、幅広い難易度のラップパートが含まれています。
この中で私がおすすめするのは、1番最初に出てくる、マークのラップパートになります。
このパートのポイントは、口を大きく広げて、多少大袈裟気味に発音してあげることです。
例えば、最初の「시간이 됐지 반드시(シガニ デッチ パンドゥシ)」のところで、口を横に伸ばし、「イ」の発音にアクセントを入れてあげる、といった歌い方です。
この曲は、マークやテヨンのようなラップスタイルを色んな難易度で練習してみたい!という方におすすめです。
練習この曲の全てのラップパートを完璧に歌えるようにしてみる、などと目標を立ててみるのも良いかもしれませんね!
★6 Shut Down – BLACKPINK
最後の★6の曲も、BLACKPINKの曲になります!
この曲のラップパートは全て英語で、その上テンポもとても速いです。
この曲を練習する際は、最初はゆっくりと、0.5倍速くらいで音源を流し、テンポを掴むことから始めましょう。
テンポがある程度掴めたら、歌詞に入っていきます。まずは英語の発音をしっかりと練習します。正しい発音で歌えるようになったら、そこから細かい発音の癖を入れていきます。
耳コピで歌ってみるのもいいですが、英語に慣れていないうちは、正しい発音から学んでいくことをおすすめします!
これがゆっくりのスピードでできるようになったら、少しずつテンポを上げていき、最終的には元の速度でも余裕を持って歌えるようになるまで、口を慣らしていきましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか。今回はおすすめのK-POPラップ曲の上級をご紹介しました。どんなラップでも、最初はゆっくり、一つ一つテンポや発音を分析しながら練習することが大事なので、焦らず、自分のペースで練習していきましょう!韓国語や英語のラップパートをもっとかっこよく歌いたい!という方や、今回紹介した曲以外の曲も歌ってみたい!という方は、ぜひ一度体験レッスンにいらしてみてくださいね。
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