ZIGZAG Music School ボーカル講師の清水です！
声の響きをコントロールする
今回は『声の響きをコントロールする』というテーマでお話したいと思います。歌を歌う上で絶対的に必要なものであり、歌を歌い続ける限り一生向き合わなければならないものだと言っても過言ではないテーマではないでしょうか。
知識から自分の声の出し方を探る
普段皆さんはいろんな発声練習をしていると思います。先生から教わったこと、本を読んで学んだこと、YouTubeを観て学んだこと等、様々なところから良い発声で歌を歌うための『情報』を仕入れ、実績してると思います。さて、その『情報』ですが、皆さんは上手く活用できているでしょうか？『情報≒知識』をただ得るだけ得て満足していないでしょうか？大事なことは、その情報を使って『自分の声の出し方を探る』ことです。今自分の声はどこに響いているのか。口、胸、鼻腔、目の奥、顎、頭…等々、それら１つ１つを『手で触れながら』響きを確認しているでしょうか？音程やリズムはもちろん、ビブラートやしゃくり、エッジボイス等のテクニックももちろん大事ですが、
本当に歌が上手い人は『声の響き』が違います。今一度、自分の発声を『響き』の観点から見直してみてください。 頑張りましょう！！
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