吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

ボーカルレッスンコースのブログ

リズム感を養おう!

こんにちは!
ZIGZAG MUSIC SCHOOLの森田です。

今回は歌が上手になるための重要な要素の1つ「リズム感」についてお話していきます。
リズム感を養うためのポイントを2つご紹介します。

休符をしっかり感じとろう!



音だけがメロディではありません!
休符もメロディの大事な一部。ただの休みではありません!
音や声こそ出しませんが、この休符があるからこそリズム感が出たり、メロディにメリハリがつきます。
休符は自分の頭の中でしっかり奏でましょう!

たとえばBTSの「Dynamite」。
メロディがシンプルだからこそ、休符をしっかりカウントしなければ、リズミカルに聴こえません。

Cause I (ツ) I (ツ) I’m (ツ) in the stars tonight

Bring (ツ) the (ツ) fire (ツ) and set the night alight

↑このようなイメージで、休符を(ツ)と頭の中で唱えると、メリハリのついたノリの良いメロディになります♪

楽器の音を聴こう!



音楽を聴く際に、歌だけではなく、後ろの演奏がどのようなメロディを奏でているか、どのようなビートを刻んでいるか、よく注力して聴いてみましょう!
それが聴き取れるようになると、ビートの刻み方や曲のノリ方が変わってきます♪

個人的に「楽器のメロディラインがわかりやすい!リズムに乗りやすい!」という曲がありますので、ちょっとだけご紹介します!

①「When Will My Life Begin?」(『塔の上のラプンツェル』挿入歌)

前奏のギターが、この曲全体のビートの刻み方を示してくれているような感じがします♪





②Love On Top(Beyoncé)

こちらも前奏のメロディラインが全体を通してずっと流れています。

ドラムのビートがちょうどのんびり散歩する時のテンポにぴったりで、歩きながらつい全身でリズムを刻みたくなる曲です♪



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