ZIGZAG MUSIC SCHOOL講師の野々村すずかです!
今回は歌の上達と日常生活についてお話します。
歌が得意なひとって、普段の話し声も大きかったり
よく響くと感じられたことはありませんか?
実は歌っているときだけでなく、
普段生活をしている中でも、歌声をよくするための練習ができるんです!
身体を使う
良い声を出そうとすると、どうしても顔や喉で操作してしまうのですが、実は身体も大きく影響してきます。
ふとした時に猫背になっていないか、顎がでていないか、
真っすぐ立てているか、姿勢チェックをするようにしてみてください。
また腹筋を使って立てているか、自分で体の状態を確認するだけでも
役に立ちます。
テンション高く話す
テンションには色々な意味がありますが、はじめはよく使われる、気分を上げるという意味で考えていただいて大丈夫です!
テンションが上がった時の方が、息の量が増えたり、
響きがあがるなど、歌に良い作用があります。
いつでもテンション高く話すと、疲れてしまうかもですが
レッスンなど歌う前には、テンション高めに話してみると、
意外と良いアップになりますよ✨
話し声の響く位置を気に掛ける
声は「共鳴」によって聞こえ方が変わってきます。たとえば声の明るさが足りないと思う人は、「にゃー」と猫の前をするような
響きを加えるように、話してみる。
逆にペラペラした歌声になってしまう人は、胸や口の奥の響きを増やして話してみる。
普段の喋り方から、歌に役立つクセを身に付けることで、
上達の近道になります!
いかがでしたでしょうか?
日頃生活を送っているだけでも、少し意識するだけで
歌声に良い影響を与えてくれます。
自分のクセをしりたい、今の自分にとって効果的な練習を知りたいという方は、
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