こんにちは!
zigzagのみのり先生です✨
ひさしぶりにカラオケへ♪
2025年がスタートしましたね!
みのり先生は年末年始とイベント・ライブが大盛り上がりだったのですが、先日やっとスケジュールに余裕ができて、久しぶりにカラオケにいってきました🎤
せっかくなら!ということで、普段生徒ちゃんたちが持ってきてくれる課題曲を自分も特訓して見ようの会にしたのですが、そこで声の響きについて新しく発見&体験できたことがあったので、今回は早速それをみなさんに共有したいと思います♪
鼻腔共鳴よりも見落としがちな○○共鳴がカギ!?
普段のレッスンや私自身がかつてボイストレーニングで教わった内容でも、地声や強いミックスボイスの響きを支えるのは「鼻腔共鳴」だと教わり、お伝えしてきました。
ですが、この間のカラオケではそれよりも「口腔共鳴」をしっかりと意識して歌ってみました。(自分自身、歌声にもうちょっとまろやかさと広がりが欲しいなと思っていたところだったので、響きの調整もかねてのことでした。)
すると、これまでミックスボイスにチェンジして出していた音域1-2音分くらいが、地声でそのまま出るではありませんか!!!
自分はここからチェンジして、ミックスボイスに切り替える、というのをもう何年もやってきていたので、本当に驚いてしまいましたが、するすると高い音まで楽に出たんです!!
生徒のみなさんの多くがあこがれる「強い地声を高い音で!」という発声のために、主に鼻腔共鳴を強化することが多かったのですが、大前提としてそれは大切として、同じくらい「オペラみたいな響き」「あくびの喉」なんていう風に言われている口腔共鳴も、地声をのびのびと出すためにはかかせないのだと、改めて体感できた1日になりました。
響きの組み合わせは無限大∞
鼻腔共鳴・口腔共鳴・声帯の長さ・骨格・身長・体格などなど、それぞれのバランスを組み合わせて、わたしたちは世界に1つだけの響きを作り出すことができます。
自分のなりたい歌声になるために、私自身もまだまだ響きの研究を続けていきたいなと思います!
みなさんも、あなただけの最高の響きに出会える日まで一緒におうたを楽しんで学んでいきましょう♪