こんにちは!
ZIGZAG MUSIC SCHOOLの野々村すずかです!
最近は生徒の方とお会いすると、開口一番「暑いですね!」と声を掛け合うほど夏真っ盛りな毎日が続いておりますね(笑)
新しくご縁をいただいた生徒の方から、レッスンの準備や持ち物について、ご質問をいただくことも増えてきたので、私がおすすめしていることを今回はお伝えさせていただきます。
ジャンルによっても変わってくるところなので、ご参考までにご覧いただけると嬉しいです!
①水分
圧倒的に水。極論これがあればなんでもよい!とまで個人的に思っています。
この項目以降に記載することは、よりよく!と思っている内容なのですが、これだけは必須だと考えています。
乾燥した状態で喉を使うことは、想像以上に体にダメージです。
声帯って、本当にちっちゃい筋肉です。
そして特にレッスン中は、普段と違うからだの使い方にチャレンジすることで、思いがけなく力が入りやすくなるものです。
水分の内容はとりあえず置いておいて、まずはお持ちいただくことをおすすめしています。
②動きやすい服装
ここからは、おすすめゾーンです。
歌うには、腹式呼吸が大切だよ!なんてお話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
勿論歌うには顔回りや喉など色々な要素がありますが、身体全体の筋肉や姿勢バランス等、色々な要素が絡み合っています。
動きづらい服装だと、歌うに必要のないクセが出やすかったり、身体の筋肉を動かしづらいこともあったりするので、運動するまではいかなくとも、私もリハーサル等は身体を動かしやすい服装でいくようにしています。
③歌いたい歌の楽譜or歌詞
こちらも基本的には生徒さんのご意向におまかせするようにしているのですが、個人的には「あった方がはかどるよ!」というところです。
特にクラシック曲を歌われる方は、楽譜のご用意を強くおすすめしています。
楽譜を用意するメリットとしては、簡単なところだと正解があると歌いやすく、ヒントも沢山載っている点が挙げられます。
例えばここで息を吸って下さいだったり、ここは実は休符なんです、みたいなことがわかると、音楽の表現には勿論、実は発声にも大いに役立ちます!
楽譜が手に入らない、読むのに抵抗があるな、、ということでしたら、のぞき込まなくても見えやすいように、大きな文字で歌詞を用意することをおすすめしています。
スマホで歌詞をご覧になると、どうしても肩が前にきてしまったり、背中が曲がるので、純粋に息が体に入りづらくなります。
カラオケの文字でも構わないのですが、ミュージカル曲等の場合はストーリーがあるので、自分の今歌っている歌詞より、先にどんな言葉や思いがあるのか分かった方が、歌いやすいことが多いです。
今回はレッスンの為のおススメの用意物についてでした。
勿論手ぶらでお気軽にお越しいただいても構わないのですが、せっかく受けるならより効率的に上手になりたいよ!という方向けのブログでした!
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