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プロボーカルレッスンコースのブログ

ハモってみよう!

先月ぶりです。水上です。

いや〜本当に過ごしやすい季節になりました!!秋ですね。皆さんは満喫してますか??

今回はハモリについて触れていきたいと思います。かくいう私もハモリは全くできませんでした。

今も勉強中なのですが、パッと出された音にハモるくらいはできるようになった経験を踏まえて、皆さんにもハモれるコツなるものをお伝えできればなと思います。

ハモリって?

まずハモリとは主旋律に対して違うメロディ(音)を同時に重ねていく行為です。

色んな種類のハモリがありますが、ベーシックにここでは3度上、3度下のハモリを説明しますね。

ハ長調(key=C)で考えましょう。

ドの音に対して3度上は3つ上のミの音になります。3度下は3つ下のラになります。

これは相対的なもので例えキーが変わっても音の距離は変わりません。

しかしコード(伴奏)によっては単純に3度上、下でハモることが正しいかと言われると難しいですね。

音がぶつかってしまう場合もあるので、気持ちいい方に音を当てた方がいいです。

もっとちゃんというと、コードの構成音に従うと収まりはいいでしょう。

ドレミのメロディに対して3度上はミファソになり、3度下はラシドというメロディになります。

まずは単音から音感を鍛えていくといいと思います。

出された音に対して(ここではドですね)ドレミ〜と数えながらミの音を出す癖をつけましょう。

そのうち救急車の音にハモったり環境音にハモったりなど、日常でとにかくハモることを意識するといいと思います。

実際にハモってみよう

次は実際に曲に対してハモってみましょう。私はアニメ、マクロスフロンティアより「ライオン」をチョイスしました。

この曲を好きな友達がカラオケで歌ってくれるとのことで、ハモリ練習しました。(これがすごい大事です。実際にハモらせてもらうとまた違う難しさがあります)

またライオンという曲はデュエット曲として有名なため、YouTubeにハモリ練習用の動画を出してくれている方々が多くいます。

実際に参考にした動画↓

答えが用意されている曲を選ぶと1人でも練習ができるようになりますね。

まずはハモリのメロディを覚えることが大事です。

主旋律を覚えるようにハモリの旋律を覚えましょう。

また主旋律と行ったり来たりするとハモリの法則性がわかってくるような気もします。

音感が鍛えられるのと、ゲーム感覚で学べるので面白いですよ。

自分の曲のハモリ

自分で曲を作っている人は、自分の曲のハモリを覚えることも多いと思います。

自分で作ったメロディに対してハモリがどうなっているか、楽器などでメロディを作って追ってあげるとわかりやすいですね。

ハモリを勉強してから自分の曲のハモリが掴みやすくなりました。

歌っている友達の隣でパッとハモれたらかっこよくないですか???

かっこいいですよね。

ハモリが掴めるようになると楽曲の中でもハモリパートが聞こえてくるようになりますよ。

また音楽の違った一面が見れるかも。

最後に

いかがでしたでしょうか??今回はハモリについて触れました。

ハモリの法則性を探してみてくださいね!

ではまた来月です!


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