こんにちは!
ZIGZAG MUSIC SCHOOLにて
ヴォーカル講師をしています
レッスンを受けている方で
『なんか、モチベーションが薄れてきた』と感じる方はいませんか?
最初はレッスンを受けるだけが楽しくて通っていても、だんだんとめんどくさくなり
『なんでレッスンやってるんだっけ?』
と感じている方もいるのではないでしょうか?
本当は歌が好きなのに、何故か頑張れない。自分は根気がないと自分を責めてしまう生徒さんもいるかもしれません。
歌を長く続けていくためにできる事をお伝えしていきます。
①成果発表の機会をこまめにつくる
目標なしにレッスンを受けると、ほとんどの方は途中で飽きてきたり、面倒になってきます。
小さな目標、成果発表の場を作ることによって『この日までに仕上げなければ』という気持ちになりやすく、
同じ1曲を練習するにしても、練習の仕方が変わります。モチベーションも維持できます。
成果発表について、具体的に例をあげると
・オープンマイクに参加する
・ブッキングライブにエントリーする
・友達、家族とカラオケにいき披露する
・1人でカラオケにいく(今まで行ったことのない人)
・録音、録画をする
自分がこの先どうなりたいのか、、に合わせて小さな成果発表の場を作っていくと良いと思います。
②モチベーションを無視する
モチベーション維持の話をしておきながら無視するとは、どういうことと思われるかもしれませんが、モチベーションはあとから付いてきます。
どんなにやる気がなくても、一度動き始めてみると(歌の練習をはじめてみると)案外できるものです。
動き出した方が、あとからモチベーションが上がってくることもあります。
やる気がなくても、とりあえずレッスンの録音を聞く事など、小さな事からはじめてみましょう!
繰り返していくうちに習慣になり、練習する事が当たり前になってきます。
そうなってしまえばモチベーションなんて関係なくなるのです。
③休む
歌う事自体がストレスに感じる、身体が疲れ切っているようなら、潔く休みましょう。
歌う筋肉は一時的に衰えてしまいますが、時に休むことも大事です。
私自信、本当に身体がつらくて歌どころではなく練習をサボった経験もありますが、身体が回復してくると勝手に歌いたくなりました。
本当に好きなら、元に戻るのだと思います。
しんどいときは思い切って休みましょう。
まとめ
以上3点をあげてみました。
私自身、ストイックな性格というよりは、コツコツとスモールステップをふんでいくタイプなのでこんなやり方で活動してきました。
少しずつ進めていても着実に歌唱力は上がってきています(スタート時が下手すぎだったのもありますが)
いつも思っているのは、生涯音楽を続けること、歌を辞めない事です。
音楽との向き合い方は人それぞれ違います。
このブログをご覧になっている方は、どんな風に音楽と向き合いたいですか?
何をどこまでやるかによっても、方法は変わってきます。
もし悩んでおられる方がいましたら、こんな事も含めてレッスンでは相談可能です。
では、今月はこの辺で!
最後に、11月3日(月/祝)横浜イギリス館でのコンサートのご案内です。
私はステージ1に出演します!
今回は童謡やキッズソング、ミュージカルソングを歌います。
短い時間ではありますが、生演奏と歌をぜひ聴きに来てください!お子様も大人様も大歓迎です。
お申し込みはフォームよりお願いいたします。
今月も、楽しい歌が沢山歌えますように!!!
吉祥寺のボイトレスクール「ZIGZAG MUSIC SCHOOL」の無料体験レッスンはこちら!