こんにちは!
ZIGZAG MUSIC SCHOOLのミズハシです!
滑舌が悪い…とお悩みでボイトレに通い始める方も少なくは無いと思います。
かくいう私も滑舌は悪い方でして…
歯科矯正をしてからというもの、歯並びや顎の形が変わってしまい、喋りにくいんですよね…食事時以外はマウスピースも付けてるので、マウスピース装着時はかなり滑舌に気をつけてます。
ということで今回はそんな滑舌のお悩みについてお話ししていきます!
滑舌良くなりたい・・・
みなさんはどんな時に
「滑舌良くなりたい…」って思いますか?
私は人と話してる時に聞き返されると、良くなりたいって思います。
何度も聞き返された日にはもう会話も諦めたくなるほどです。笑
生徒さんからもよく
「滑舌が悪くて・・・」
「喋りにくい」「歌いにくい」などというお声が上がります。
さて、では滑舌がよくなるにはどうすればいいのでしょうか?
ハキハキ喋る?大きな声で喋る?
やってみたことはありますか?
そのままの喋り方でハキハキしても、大きな声にしても、なぜかちょっと不自然ですよね…
滑舌が悪い時って喉の奥から発音(発声)しようとしていたり、舌先が上手く動いていないことが多いです。
喉の奥から発音しようとすればするほど滑舌が悪くなり、子供っぽい発音になってしまいます。
解決策!
私がレッスンでお話してる意外な解決策があります。
それは「口先で話すこと」です。
もっと聞こえにくくなるのでは・・・?と思うかもしれませんが、
ボソボソ喋りにする訳ではなく、舌先を歯にしっかりつけたり、口先で言葉を作り、喉は深く広く開けるという形です。
そして息はスピーディに吐いてみる。
これで早口言葉なんてやってみてください。
あれ?いつもよりスムーズに動く…?!
歌の時にも使ってほしいこのスタイル。
喉を開き、口先で発声する。
舌はしっかりと動かし、歯に当てていく。
まずはゆっくりと「ら・り・る・れ・ろ」舌を動かしている感覚をしっかり掴みながらやってみましょう。
自分の歌を録音したりすると
「なんだか子供っぽい歌い方だな」と思う方はぜひこちらやってみてください!
まとめ
発声・発音を始める口内の位置をズラしてみると喋りやすくなる、これが滑舌がよくなる方法の一つだと思います。
人と喋る機会が減ってしまったり、話すことが苦手だと思ってしまっている方はぜひ自分の声を録音して聞いてみてください。
どんな印象を受けますか?
滑舌が良くなったり、明るい印象の話し方であれば自分の声に自信を持てて、いろんな人と話すことができるようになるかもしれません。
それはきっといろんな出会いにつながって、あなた自身の世界を広げてくれるきっかけになると思います^^
ぜひお試しくださいね!
寒い季節になってきたので
お鍋始めました!
すごく辛かったです・・・!
あったかいもの食べて風邪ひかないように気をつけましょう!
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