こんにちは!
ZIGZAG MUSIC SCHOOL、DECO MUSIC SCHOOLで洋楽・英会話コースを担当している森田です。
10月といえばハロウィン!
私は毎年この季節になると、つい見返してしまう大好きなドラマ「The Big Bang Theory」のハロウィンエピソードを思い出します。
その中に登場する「be supposed to」というフレーズ、実は日常英会話でもとってもよく使われる便利表現なんです。
今回はこの“be supposed to”を、ハロウィンパーティでの一場面を例にして解説していきます!
“What are you supposed to be?”=「あなたの仮装ってなんのつもりなの?」
「The Big Bang Theory」ではこんなセリフが登場します。
“What are you supposed to be?”
これは、「あなたの仮装って、何のつもりなの?」という意味になります。
ハロウィンの仮装パーティーで、相手の格好がよく分からないときに使える便利なフレーズです。
ちなみにドラマの中では、物理学者のSheldonが「ドップラー効果」という科学現象を可視化した衣装を着ていて、誰にも伝わっていなかったというオチがあります!
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“be supposed to〜”= 「〜することになっている」
be supposed to + 動詞の原形 は、「〜するはず」「〜することになっている」「〜すべき」といった意味でよく使われます。
【例文】
• I’m supposed to be at work by 9.
→ 9時までに出社することになってる
• You’re not supposed to be here.
→ 君はここにいちゃいけないってことになってるよ
この表現のポイントは、「事実」ではなく「予定」「期待」「ルール」に基づいてるということです。
つまり、実際にはそうなってないことを言いたい時にこの表現が使われることも多いです。
【例文】
• It’s supposed to rain tomorrow.
→ 明日雨が降るはず(予報では)
• She was supposed to call me.
→ 彼女、電話くれるはずだったんだけど…(実際は来てない😢)
「予定だったのに!」というちょっとしたガッカリ感がにじむ場面にもピッタリです。
さあ、冒頭のシーンに戻ってみましょう。
“What are you supposed to be?”
これは、「あなたの仮装は何を表してる”はず”なの?」というニュアンス。
見た目だけじゃ分からないときに、相手の仮装の「意図」を確かめる時に使われます。
みなさんももしハロウィンで外国の方とお喋りする機会があったら “What are you supposed to be?” と聞いてみてください♪
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