ハローハロー
DECO MUSIC SCHOOLのモトダです。
早稲田の学祭
先日、ずっと行ってみたかった早稲田大学の学祭に行ってまいりました。
何の気なしに行ってみたんですが、校内がとんでもなく広くて、ひたすらさまよってました。
日本でもかなり大きな学祭ということを聞いて納得しました。
自分が通ってた北海道の大学と比べてしまうと少し切なくなりました。笑
そしてさまよってる中、遠くから楽器の演奏音が鳴り響いてるのが聞こえてきました。
近くまで行ってみると、聞こえたのは「The Beatles」の楽曲を演奏している学生さんたちでした。
私はThe Beatlesが大好きなので、嬉しくなって目の前で長い時間聞き入ってしまいました。
どうやら、早稲田大学の「The Beatles研究会」みたいなサークルの学生さんたちの演奏でした。
クオリティーはそれぞれでしたが、中でも凄かったのは、衣装まで凝って演奏している学生さんたちでした。
Rooftopライブの時の衣装、ほぼ完コピで再現していた。演奏自体もそのバンドが一番うまかったのです。
The Beatles愛を感じて微笑ましく見ていました。
僕の頃の学祭
The Beatlesのライブを見ている最中、自分も昔大学生の時学祭で、バンド演奏していた頃を思い出しました。
まだ、ギター初心者で、エレキギターすら持ったことのない頃でした。
学祭では毎年学校の教室を借りて、貸切りで2日間フリーライブをしていました。
何バンドも掛け持ちをする人もいました。
私はボーカルギターだったので多くて2〜3バンド掛け持ちはしてました。
普段、大学で定期ライブをする時は、多目的教室を借りて、クローズドな環境で仲間内だけで楽しんでいました。
ですが、学祭ともなると、一般の方々も観覧できます。
これは表に立つということのレベルアップが図れるということで毎度緊張しながらもワクワクしていました。
毎年、出演させてもらってましたが、毎度レベルが上がってきて難しい曲をたくさんやるようになっていったのを覚えています。
ボーカルギターが苦戦する難しい曲は、歌とギターのフレーズが別々のことをしている曲です。歌につられたり、ギターにつられるような曲。
それをできるようになって初めてギターボーカルになれるような気がしてひたすら練習したなぁと。
練習はもうひたすら脳内と身体の回路をつなげる反復練習でした。
そこで覚えたフレーズは今も体が覚えているくらい。
早稲田大学のThe Beatlesの演奏を見たときフラッシュバックした感覚は今もとっても大事なことに繋がってるように思えました。
やっぱり反復練習は大事だなぁと。あと初期衝動をいつまでも忘れないようにということ。
日々鍛錬。
音楽は人の心を動かすもの。世界を動かすもの。
みなさまも、心に音楽愛を。
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