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お知らせ

【ピアノ弾き語り<完全版!>】好きな曲を弾き語ろう!

ピアノ弾き語りに憧れはあるけれど、「ピアノも歌も同時なんて難しそう」

そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。

でも安心してください。

ピアノ弾き語りは、正しい順番でポイントを押さえていけば、初心者でも必ずできるようになります。

ピアノ弾き語りに必要なスキルについてや、練習方法を通じてしっかりと弾き語りができる順序を一緒に見ていきましょう!

ピアノ弾き語りで必要なスキル

ピアノ弾き語りは、大きく分けるとピアノを演奏するということ、歌を歌うということ2つのパートに分けることができます。

歌が苦手な人は歌を、ピアノが苦手な人はピアノを優先的に勉強してあげてください

初心者の人は、歌を練習したあとにピアノの演奏を加えていくと、次第にできるようになっていきます。ここでは、歌の目線、ピアノの目線それぞれから、弾き語りに最低限必要なスキルを紹介します!

歌の上達

歌を上達するためには、基礎練習あるのみです。

難しい練習ではなく一日10分程度でも十分です。

・リップロール:唇を震わせて呼吸の流れを意識する練習

・腹式呼吸:声を出すもととなる息の圧力を作るためにたくさんの息を入れる練習

などを日々簡単にやるだけで、音がかなり変わってきます。

月に1〜2度プロのレッスンを通じての響きのチェックなどをはさんであげると更に効率が上がります。

今は情報が溢れすぎています。自己流でやり過ぎてしまうと、歌の響きが悪いまま力で歌ってしまうクセがつくようになるので、注意しましょう。

喉が痛くなったらすぐに練習をやめてくださいね。

ピアノの伴奏をつける

ピアノの弾き語りにはピアノの伴奏が必要です。

ピアノを難しく感じさせる1つの要因は、左右の手で別々に演奏をしているその見た目にあります。

難しそう?いいえそんなことありません。

逆に言えばその固定観念をとっぱらってしまえば、弾き語りはとても簡単です。

たとえば鍵盤をまえにおいて、まずはカエルの歌をうたってみましょう。

【かえるのうたが(ドレミファミレド)】

この歌詞の『か』を歌うときに、<親指・中指・小指>の順番で「ド・ミ・ソ」を同時に弾いてみてください。

これが歌の「伴奏」です。伴奏とはそのメロディに寄り添って彩りを加える音のことです。正しい音程で歌えていると、心地よく感じるかと思います。

次に「うた」の『う』を歌うときにまた同じく<親指・中指・小指>の順番で「シ・レ・ソ」を弾いてください。これも別の伴奏です。

最後に歌詞の『が』のときにまた「ド・ミ・ソ」を弾いてあげます。

まとめると

①ドミソ

②シレソ

とした場合、

【「か①」えるの「う②」た「が①」】※「」の中を同時に

という形で、声にだしながら弾いてみます。

次の音がなるまで、鍵盤は押したままで大丈夫です。

最後まで弾けた方おめでとうございます!

弾き語り成功です。

実は弾き語りとはコレくらい単純なことなのですね。

楽曲を歌いながら演奏するのに大事な要素は、伴奏で鳴らす「音の組み合わせ」を知っているのと、歌うということだけで、あとは些末な問題なのです。

コード進行を行う

ちなみにさきほどの

①の音の組み合わせのことをCメジャーコードといい、②はGメジャーコードといいます。

あなたはすでに2つのコード(音の組み合わせ)を使いこなしたんですね。

先程の①→②→①のように別々のコードへ行き来する流れは、「コード進行」といいます。

3つ以上のコードを使ってコード進行を演奏できるようになるとまさに

「弾き語りができているな」と思ってもらえるようになります

後述しますが、音の組み合わせは12個覚えればあとは大体なんとかなってしまいます。

最初は簡単なものから、ゆっくりでいいです。

ぷりんと楽譜(という有料楽譜サイト)の楽譜や、

U-FRETなどのサイト(ギターのものでOK)

には曲ごとのコードがのっているので、確認しながらゆっくりと弾き語りをしましょう。

慣れてくると複雑なものもこなせるようになっていきますよ!

弾き語りをしたい方は弾き語りコースへ!

ピアノ弾き語りの基礎練習

ここからは、実際にピアノ弾き語りを身につけていくための練習方法について解説していきます。

最初から完璧を目指す必要はありません。

「まずはここまでできればOK」という段階をひとつずつクリアしていくことで、

自然と弾き語りが形になっていきます。

コードを覚える練習(初級)

さっき話した「コード」というものには、大きく分けて12種類があります。

C、C#、D、D#、E、F、F#、G、G#、A、A#、B

これらがすべての基本となるコードです。メジャーコードと言われます。

演奏するときの楽譜などになると、これにプラスして

「悲しいバージョン」の音が追加されます。

「悲しいバージョン」は「マイナー」といわれます。

たとえばCの悲しいバージョンの音はCマイナーといわれます。

音も実際少し悲しげになります。

「悲しいバージョンのコードも覚えなきゃいけないのかよ・・・」と思ったそこの方、大丈夫です。

それぞれのコードの真ん中の音を1つ下げると、すべてマイナーコードに早変わりします。

そしてこの12種類と悲しいバージョンだけを知っていれば、ほとんどの楽曲は弾くことができます。

楽譜やコード表をみるとCdim、C9、Dsus4など、ややこしい名前がかいてある時がありますが、最初は気にせず頭についている頭文字をとって、メジャーかマイナーか弾いてみて合う方で考えてあげればいいです。

まずは弾きながら楽しみましょう。

だんだん慣れてきたら、細かいコードを覚えていってあげましょう。

もちろんゆっくりで大丈夫です。どんどんなれてきたらBPMをあげて、早く演奏できるようにしましょう。

スケール練習(中級)

スケールとは、その楽曲の中でよく使われる音の通り道のこと。

詳しくは今は省きますが、それぞれの楽曲は特定のスケール(音の通り道)を頼りに楽曲が成立しています。

それをCメジャースケールや、Dマイナースケールなど〇〇スケールと表現します。

たとえばCメジャースケールだったら

ド レ ミ フ ァ ソ ラ シ ド

Dメジャースケールだったら

ド# レ ミ ファ# ソ ラ シ ド

がこのスケールにあたります。

スケール=曲の音の通り道

コード=音の通り道をより華やかに飾るための音のくみあわせ

と捉えましょう。

このスケールという感覚を得ると、その楽曲に合う音が探しやすくなるだけでなく、

ピアノの伴奏に簡単なアドリブを入れたりすることができます。

スケールの練習にはハノンが一番いいです。

これは楽譜でも売っていますので、この楽譜のとおり、最初はゆっくり速度を落としてもいいので正確に、しっかり弾けるようになっていきましょう。

ピアノ弾き語りの幅が広がります。

あわせの練習

最終的には歌とピアノをあわせていきます。

これも最初はゆっくりで大丈夫です。

だんだん慣れてきたら、覚えたコードにリズムをつけて変化をつけてあげましょう。

最初は歌の頭に合わせて「じゃーん」と鳴らしてあげるだけでいいですが、物足りなくなってくるかと思います。

その際はベースライン(左手)を活用してあげます。

ベースラインは最初、ただコードに描いてあるメインの音を低い位置で鳴らしてあげるだけでいいです。

例えばコードがCメジャーコードならC=ドの音を押してあげます。

Eマイナーなら、E=ミの音を押してあげます

Eマイナーの場合、左手で2つのミを押してあげながら右手でEマイナーのコードを押してあげると、とても分厚い音になっていきます。

左手の2つのミを互いに鳴らす(オクターブで上下してあげる)

だけで立派に伴奏っぽくなってきますね。

そのうち慣れてきたら、「ウォーキングベース」という形で動くベースラインを作ってあげたりるすると、さらに伴奏の幅が増えてきますよ

ピアノ弾き語りすべきヒット曲

ピアノ弾き語りの上達においてどの曲を練習に選ぶかはとても重要です。

いきなり難しい曲に挑戦してしまうと、「ピアノが弾けない・歌も安定しない・そもそも楽しくなくなる」という悪循環に入りがちです。

ここでは、「弾き語りに向いている」「練習する価値がある

そんなヒット曲を3曲紹介します。

藤井風「満ちていく」

藤井風さんの「満ちていく」は、ピアノ弾き語りに最適なゆっくりとした曲です。

そこまで複雑な進行でなくスローテンポなため伴奏はそこまで難しくはないですが、そのかわり歌のクオリティが求められます。

まず自分は歌がうまいからピアノの伴奏はゆっくりしたものからはじめたい!

そんなひとはこの曲を最初に選んであげるといいかもしれません

尾崎豊「卒業」

「卒業」は、ピアノ弾き語りの練習曲として初心者におすすめです。

コード進行がわかりやすく、また一定のテンポで進んでいきます。

こういった若干テンポが早い曲で歌に合わせてコードを切り替える感覚をだんだん身につけていってあげると、よりレベルの高い曲でもどんどん演奏ができるようになっていきます

泰葉「フライディ・チャイナタウン」

「フライディ・チャイナタウン」は、少しレベルアップしたい人におすすめの一曲です。

コード進行や演奏リズムにジャズ寄りの要素があり、伴奏ののせかたが独特です。

単調にならない伴奏の作り方

を知りたい人はこういった曲や、スティービーワンダーの楽曲を参考にしてあげるとよいでしょう。

いわゆるハネる感覚というのが身につきます。

ピアノ伴奏を学びたい方はキーボード教室へ!

Q&A

ここでは、ピアノ弾き語りを始める方から特によく聞かれる質問を、Q&A形式でまとめました。

つまずきやすいポイントばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

楽譜が読めなくてもピアノ弾き語りはできますか?

はい、ピアノ弾き語りにおいて最も大切なのは「コード」です。

コードの他にスケールの把握なども大事ですがこれも楽譜が読めなくてもできます。

ただし楽譜が読めたほうが把握するのに楽だということは覚えておいてください

ピアノ初心者でも弾き語りは可能ですか?

可能です。

むしろ、最初から「弾き語り前提」でピアノを学ぶ方が効率が良い場合もあります。

クラシックピアノのように

難しい指のトレーニングから始める必要はありません。

コード・リズム・歌、この3つを同時に少しずつ慣らしていきましょう。

右手と左手がバラバラになってしまいます

これは全員が通る道です。

できないのが普通なので、安心してください。

コツは、

左手をゆっくり練習したあとに、右手をゆっくり合わせる

です。

慣れてきたら、少しずつ動きを足していきましょう。

歌いながら弾くとテンポが崩れます

テンポが崩れる原因の多くは、「歌に引っ張られている」ことです。

最初は、ゆっくり両手で弾くことができてきたら、歌もいれてゆっくり歌ってあげましょう。

次第に早さを上げていきます

独学とレッスン、どちらがおすすめですか?

最初の段階はプロに見てもらうと上達スピードが一気に上がるのでおすすめです。

得にコードやスケールの把握は単純作業も挟まるので、プロに見てもらえるとモチベーションを保ちやすいです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ピアノ弾き語りは、一見すると難しそうに感じるかもしれませんが、

実は「コード」「リズム」「歌」という3つの要素を、順番に積み上げていくだけで、誰でも形にすることができます。

最初から完璧に弾こうとする必要はありません。

コードを押さえ、リズムを感じ、歌をのせる。

このシンプルな積み重ねを、自分のペースにあわせてゆっくりやっていきましょう

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