ZIGZAG MUSIC SCHOOLで、ボイストレーニング、ボーカルトレーニング、ギターコース、弾き語りコース、ベースコース、ドラムコース、DTMコース、作詞作曲コース、動画制作コース、レコーディングエンジニアコースを担当しています、安田周平です。
梅雨目前。
「つゆ」と読むのは訓読みで、「ばいう」と読むのは音読みですね。
ばいうぜんせん、などの熟語は音読みが基本とされていますので、梅雨目前は、ばいうもくぜんと読むのが正しいのでしょう。
なんかスッキリしないけど。
さて。
ネック逆反りの季節がやってきましたね。
スクールに常設されているギター達の悲鳴は、皆さんにも聞こえていますか?
まだ聞こえていませんか?
これからもっともっと大きくなるから聞こえるはずです。
オクターブチューニングが合わない。
ビビる。
鳴りが悪い。
これがギターの悲鳴です。
人間とは違って、ギターの悲鳴はか細いから、聞こえるんじゃなくって聞いてあげるってのが正しいかもしれません。
この流れで、ネックの調整方法や、湿度の管理、ギターのメンテナンス方法、なんかを書くのがスマートなんでしょうけど、俺はそんなことはしません。
そんなのはググったら出ます。
ご丁寧に記事にしている方が腐るほどいるでしょう。
俺は腐りたかぁないんでね。
一生懸命考えて書いたって、誰かと同じもんが出来るなら書きたくないし、そんなのを自発的ではなく半ば強制的に書かされるくらいなら、書かないで怒られた方がマシ。
あなたのギターがもし悲鳴をあげていたら、レッスンに持ってきてください。
調整してあげますし、教えてあげます。
そして俺自身が今、梅雨を手前に悩んでいるのは、今年も飲まない梅酒を漬けるか漬けないかってことです。
一昨年は、吉祥寺のライブハウスに寄付しまして、どうやらとても好評だったと聞きました。
去年は、忙しさを言い訳に、漬けなかった。
こうやってどんどん月日は流れていって、やらなかった事ってのは、何にもならず、ただただ空っぽの壺だけが残ります。
やりましょう。
書きましょう。
今年の梅雨を切り取って、来年の梅雨を迎えるためには、今出来ることは、明日は梅を収穫します。
また。