DECO MUSIC SCHOOLのモトダです。
The Beatles
ルーツミュージックというのは音楽好きには必ずあるものだと思います。小さい頃に親がかけていた音楽、兄弟姉妹がかけていた曲、友達がかけていた曲、彼氏彼女がかけていた曲、多くの人が家族かと思いますが、その頃適当に自然と聴いてた曲が意外と今の自分を形成する大事なルーツミュージックになってる場合があります。
ルーツミュージックってのは根源だからこそ、それを聴くだけでパワーがみなぎるような感覚があると思っていて、そこにはとてつもないものが秘めている。
その音楽は今も色褪せる事なく、いつでも聞ける環境がある。
音楽は生まれた後、ずっと遺伝子として人の心に残るのです。
僕のルーツミュージックは、The Beatlesです。
元を辿るとSMAPなんですが笑 SMAPの話は置いておいて、僕は音楽(楽器)を始めるのが一般的な人とは違い、遅めでした。高校3年の時友達のライブを見に行って俺も始めたいと思いアコギを購入しました。アルバイトで貯めたお金を使って。(親に買ってもらわなかったこと褒めて欲しい笑)
でも、高校では陸上部をやってたため中々触る機会も少なく、コードを何個か覚えるのが精一杯でした。でも気持ちはもう音楽まっしぐらのベクトルを向いてました。
大学受験の時期もあったんですが、俄然僕のモチベーションは大学に入ったら軽音学部に入って音楽をやる!でした。
そのモチベーションは相当なものがあって、紆余曲折ありながら無事大学合格して、入学。
そして、サークル新歓で色々見たんですが、音楽サークルが何個かありました。
1番すごそうな音楽サークルに入りました。
そこから邦楽だけじゃなく、洋楽をとにかく漁りたくなって辿り着いたのがThe Beatles。
好きな洋服屋さんでよくかかっていたから入りやすかったし、あの曲もこの曲も、CMとかで聞いたことある曲ばかりだったから掘り下げるのが楽しかったです。
アルバムを中古であさっては買い漁る日々でした。
曲もそうだけど動画とかも漁るようになり、1960年代、カルチャーとしてThe Beatlesが確立されてることを知る。偉大さを知り学びながらコピーバンドとかをしていた。
そこで、洋楽に詳しい友達が出来て、もしThe Beatlesが好きならジョンレノンに似てるボーカルがいるこんなUKバンドがいるよと教えてもらった。
oasis
洋楽好きな友人から教えてもらったバンドは、oasisというバンド。リアルタイムで一世を風靡していた、まさにカルチャーになっているバンドだった。90年代の洋楽ロックバンドといえば名前が絶対上がるくらい。
僕はUKバンドミュージックにのめり込みました。
でもoasisは2009年に解散。2008年に好きになって、最新アルバムもリアルタイムで購入していた。
ライブを見ようと思えば見れたのかもしれない。
だけどその夢も叶わず、、心の中のoasisとなりました。
気がついたらボーカルがソロ活動をしていたり、どんどんoasisの曲をライブでもやり始めているのをYouTubeなどで見ていた。
そうこうするうちに時は経ち2024年8月27日なんと、oasisが再結成をするという情報が発表された。
この瞬間、ここまで生きてきてこれてよかったと心から思った瞬間だった。
待ちに望んだそんな日が、、心が喜ぶ音がしました。
そして2025年、ここ日本東京にライブをしに来るという情報まで発表されて、夢かと思うくらい自分の感情が驚きを隠せない状況になりました。
僕のルーツミュージック(好きなアーティスト)は大抵リアルタイムではもう見れないアーティストが多かったりします。だけど、こうしてまた活動を再開するという状況、リアルタイムでまたワクワクを体感できること、心から楽しみで今後の生きる糧になることを確信しました。
それぞれのルーツミュージックはあると思いますが、僕のルーツミュージックはこんなところです。
SMAPの話はまたいつか。
みなさまも、心に音楽愛を。
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