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DTM教室コースのブログ

Macでゲーム配信してみた

先月ぶりです。水上です。

梅雨入りだったり、夏らしい暑さになったり、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今回はMacでゲーム配信をしてみたということで、一見音楽と関係ないように思えますが、実は関係あったりするのです

ということで実体験を基にお話しさせていただきたいと思います。

結論からいうとできませんでした。もっと詳しくいうと20分ならできたということです。

原因としてはMacの弱点とも言えるグラフィック処理が追いつかなかった点があげられます。

配信ソフトはOBS、配信ゲームはswitchのマリオカートデラックスでキャプチャーボードでの画面共有、ゲーム音とオーディオインターフェースを繋いでの外部入力(マイク)といった条件でした。

環境としてはまず最初はMac2017年モデル(8年使用)で試し、メモリやバッテリーの劣化により配信すら危うい状態でしたが、次に最新のMacBook Airを用いて配信を試みたところ20分なら配信できたという感じです。

もしかしたら最高のスペックだったら可能かも知れませんが、それよりかは値段を抑えてWindowsを買った方がいいのかなと思います。

音声のズレはそこまでありませんでしたがとにかく画面がカクツク、止まるが酷かったです。最低画質にしてもそうなったので、観る側も楽しめたかわからないですね。

大人しくゲーミングPCを自作したいと思います。

KODAK Digital Still Camera

音楽活動への影響

ここまではゲーム配信の話ですが、音楽の話をするのならば、今後の活動においてDAWの種類が決まってきてしまうという事です。

例えば音楽活動もしながら配信活動も視野に入れている人の場合、確実にWindowsの方がいいと思っています。Vtuberをやる場合も等しいです。

またsteamのゲームはmacOS対応のものが少ないというのもあります。

私がゲーム配信をした流れは、YouTubeの収益化を目指すためライブ配信で公開動画時間を稼ぐ目的がありました。

ゲーム配信を主に考えていなくてももしかしたら、今後やる“かも”知れない人はWindowsを薦めます。

しかし私も使っているDAWソフトLogic Xの場合Apple製品のパソコンでしか起動ができません。どうしてもLogic Xを使いたい人は強制的にMacか MacBook Airになります。

Apple製品の特性

Apple製品の良いところとしては、Apple製品同士のやり取りが本当に楽です。例えば今使っているスマホがiPhoneの場合、iPhoneが例え何かのアクシデントに見舞われたとしても、その他のApple製品でなんとか助けられます。

またAirDropも優秀で、wav.データはもちろん、LogicのプロジェクトデータもAirDropできます。本当に便利。iCloudの共有なども魅力的です。

私はApple製品で周りを固めていましたが、色んな弊害を目の当たりにしました。メリット、デメリットがそれぞれありますね。

またApple製品は値段が高いです。学生さんなんかは手を出すのが難しいのかなと思います。

KODAK Digital Still Camera

最後に

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