ZIGZAG DTMコース講師のPajaと申します。
暑くなってきましたね。
こんな時は外に出ず、クーラーの効いた部屋で思いっきり音楽をしましょう!!
『ビートや曲を作りたい!!!!!!』
そう思っても、まず何をしていけば良いのか最初はわからない事が多いと思います。
僕も作曲を初めたての時は、何もわからず、
ただただ音を入れてはぐちゃぐちゃになっていました。
作り始めるにもまずは構造を知る事が大事です。
例えば家を建てる時、柱があって壁があって屋根があって床があって窓やドアがあって、
構造となるものがいくつかあります。 それは音楽も同じです。
今回は、ビートを作る上で最低限必要な要素について、解説していきたいと思います。
『音楽の三大要素』という言葉があります。
『メロディー、リズム、コード』の3つを指す言葉です。
メロディーとは、いわゆるボーカルやギターソロなどで使われている単音の並びです。
曲を聴いた時一番最初に聞こえてくるキャッチーで目立つ部分です。
家で言うと窓やドアですね。
リズムとは、ドラムなどの打楽器が作るパターンです。
曲のテンポをはっきりとさせ、一定の間隔できざみつづけます。
家で言うと柱となる部分です。
コードとは、2つ以上の音を同時に鳴らした時に生まれるハーモニーのことです。
ピアノやギターの弾き語りの時の伴奏の音です。同じメロディーでもコードを変えるだけで
違ったニュアンスに聞こえる事をあります。
家で言うと壁みたいなものです。
ちなみにここで登場しなかったベースという楽器は、
リズムとコード二つの要素の基板を作っている楽器になります。
家で言うところの土台ですね。
この三つにどんな音を使うかという音色という要素を加えて、
四つのことを決めることで作曲が進んでいきます。
リズムから作り始めるひと、コードから作り始めるひとメロディーから作り始めるひと、
様々な作り方があります。 大体の人は、この三つのどれかひとつを最初に考え構造をつくり、
設計図をかいたうえで作曲を進めていきます。
今回のブログで、ほんのちょっとだけでも、
作曲家やビートメイカーの頭の中身がわかってきたなぁとなれば幸いです!
自分でも作曲をしてみたい!ビートメイカーになりたい!など思っていただけましたら、
ぜひZIGZAG MUSIC SCHOOLの無料体験レッスンにお越しください!
人生で初めてブログを書きました!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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