吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

DTM教室コースのブログ

曲作りについて

皆さんこんにちわ。
ZIGZAG MUSIC SCHOOL 講師の高瀬です。

今月は作曲(初心者向け)について、つらつらと綴ってみます。

作曲の手順

「先生、曲作りたいんだけど、何から手ぇ付けていいかわかんねっす。」

最近はそんな声を良く耳にします。

ですので、私の推奨する作曲手順をここに記そうかなと思います。

最初に言っておくと、知り合いにアレンジャーがいるとか、コードを付けてくれる人がいる。 って方はボイスメモに鼻歌を入れるだけで作曲です。

自分でまるっとやりたい方は、DAW or 楽器 ある前提で話が進んでいきますので悪しからず。



さて、まず一番大切なのはテーマです。

恋愛の歌を歌うのか、誰かを、自らを鼓舞する歌を歌うのか、日々の生活(何気ない日常)を歌うのか、歌いたいこと、伝えたいことなんてない、って歌でもいいです。

空想でも実体験でも
あらかたの方向性を決めます。
これはインストでも同じです。

さらにここから細かく設定を上げていきます、
時間は?登場人物は?関係性は?場所は?etc…

ここですでに、明るい曲(メジャー)なのか、暗い曲(マイナー)なのかが決まります。
つまり曲のキーが大枠、決まってきます。(声域はまた別)

そして次、
だいたい4つの分岐に向かいます、

歌詞、メロディー、コード、リズム。

どれから手をつけてもいいですが、
最初はコードからで良いかと思います。

なぜなら「コード進行」で調べればすぐに出てくるからです。
まずはそれを参考に、というかそのまま使ってみましょう。
ダイアトニックコード(ディグリー)についてはまた後日、、

そして次、リズム入れてみます。
YouTube で「リズムパターン」と調べると色々出てきますので、
小難しいことは考えずに、そのリズムのバスドラムとスネアの鳴っているタイミングに合わせて
MIDIを置く、または楽器を弾いてみてください。
※ バスドラム, スネア, MIDI は調べてね



例えば、ドンタンドンタンなら、ジャンジャンジャンジャン
ドンッ、タタンなら、ジャンッ、ジャジャン。みたいに

んでこれをやっていると、9小節目からなんか変えたくなってきます。ので
上で弾いた(置いた)音から何か1つないし2つ「ジャン」を抜いてみてください。

これがアレンジです。

なんか急に話が飛んだように感じるけど、これも作曲の一環です。

じゃあ次、メロディーを入れてみます。
残酷なこと言うと、ここ一番センスが出ます。

ここまで出来た音に、まずは適当に鼻歌を当ててみます。

注)これに関してはリアルタイムで参考をあまり聴かないで下さい。(かなり引っ張られる為)
最近は類似に厳しい世の中ですからね、、

今まで自分が聴いてきた音楽の経験から絞り出してみて欲しいです。

と言うと、けっこうみんな尻込みしてしまいますが、ぜひ失敗を恐れずにチャレンジして欲しいです。

ちょっと変かな?くらいのメロディーの方が案外良かったりしますので。

ひとつヒントを与えると、使用コード(押さえ指)と半音でぶつからなければ基本的にはセーフとなります。(アボイドノート避け)

なんか急にハードルが上がりましたが、慣れてくるとメロディー考案が一番自由で楽しい作業ですよ。(個人調べ)

では4つ目、作詞ですね。

意外と曲は作ったことなくても、作詞はしたことある。って方多いんじゃないかなと。

しかしここで注意したいのは、作文にならないように。ってことです。

歌詞とは歌う言葉ですので、語感というのがとっても大事になってきます。

まずは曲調やテーマから、キーワード(パンチライン)をピックアップ(考案)します。
そしてそれをいくつかの枠に当て込みます(A,B,C,D)

後は上手く辻褄を合わせていきます。
※ ABメロで深夜の描写ならば、Cで朝になる? 2Aで朝になる? のようなニュアンス

語弊を恐れずに言いますと、頭から順番に作詞をしなくてもokです。
パズルのように組み合わせて、言葉遊びをしてみてください。
大きな言葉の風呂敷をまとめるのが作詞です、一節一言で刺す。みたいな。

比喩表現を使う

例えば、比喩表現を使うのも非常に効果的です。

例1) 風が窓を叩く (擬人法)
例2) あの子は小悪魔 (隠喩)
例3) ふわふわ揺れる (音喩)
例4) 砕けた 粉々に (倒置法)

個人的に好きな表現
例) 暗いニュースが 日の出とともに町に降る前に (エイリアンズ 詞 堀込泰行 氏)

あと意外と重要なのが、その言葉を
ひらがな, カタカナ, 漢字, 英語, etc…
のどれで表現するのか?

あなた、アナタ、貴方、
結構 印象が変わるのです。

ゼヒ、あなたダケの表現を見つけてミテくださいね?!

さて、初心者向け作曲講座、いかがだったでしょうか?

全然初心者向けじゃねーよ、って声がちらほらと聞こえてきますが、稚拙な文章じゃこれが限界です。

続きは是非レッスンで。
それでは、また来月。

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