ZIGZAG MUSIC SCHOOL、DECO MUSIC SCHOOLで洋楽・英会話コースを担当している森田です。
今回は私がおすすめする英語の習得法として、「英語のラップを歌ってみる」ことについてお話していきます。
ネイティブのスピードで話す練習になる
ラップといえば早口のイメージがあると思います。この早口を、どれだけついていけなくてもまずは追いかけるように言ってみましょう!英語の教科書を音読するのと違い、ラップにはテンポがあり、拍に収まるように歌詞を言う必要があります。拍に収めようとすることで自然とネイティブが英語を話すスピードに近づくことができます!
英語の特有のリズムが身につきやすい
英語はひとつひとつの単語を同じスピードでは話しません。例えば
“This is a pen.”という文を言う時、音の長さを数字で表すとするなら、
「This=1、is=1、a=1、pen=1」
のように全て同じ長さで発音すると、日本語っぽく聞こえてしまいます。
これを
「This is a=1、pen=1」
のになるように発音すると、一気にネイティブっぽく聞こえてきます。
なぜこのようなことが起こるかというと、英単語には「内容語」と「機能語」というものがあり、「内容語」はしっかり発音する、「機能語」は速く発音する、という規則性みたいなものがあるんですが、難しい話になるので省略します!
この英語特有のリズム感がラップではたくさん出てくるので、歌っているうちに自然と身についていきます!
ぜひ試してみてください!
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