こんにちは!
ZIGZAG MUSIC SCHOOLの葉月です。
あっという間に1年が終わりそうですね、、何かやり残したことはありませんか!
せっかくなので1年の締めくくりに、何か普段歌えなかった曲に挑戦してみましょう!
歌は身体全体を使って鳴らす
歌を始めたばかりの人、歌うことが苦手な人、大きな声で歌うことが苦手な人は、意外と胸から下の部分が動かないことが多いです。
喉だけに力を入れてしまい、棒立ちで歌う…そんな人がほとんどです。
でも、歌は身体全体を使って鳴らすものです。
お腹周りや背中、顔周りの筋肉まで、全てを意識して使うことで、あなた自身が“楽器”になります。
なので、歌う時体が熱くなるくらい実は体を使うんです。
と言っても何からはじめたら良いか分からない方へ、簡単にご紹介します。
身体でリズムをとる
まずは膝や身体全体を使ってリズムに乗ることから始めましょう。
身体を揺らしながら歌うのは、簡単そうに見えて最初は意外と難しいものです。
楽器のリズムと歌詞がぶつかる場所を理解していない人も多く、リズムが曖昧になりがち。
だからこそ、まずは身体でリズムを取りながら歌うことに慣れることが大切です。
身体全体で声を出す
次に、横隔膜を意識しながら体を使って大きく身振り手振りをする練習をしてみましょう。
体を動かすことで声が出しやすくなり、柔軟にコントロールできるようになります。
喉だけで歌うと声帯に負荷がかかり、痛めてしまうことがあります。
歌声は声帯だけで鳴らすのではなく、体に響かせるイメージです。
体がスピーカーの役割をしてくれると考えると分かりやすいかもしれません。
感覚の違和感は正常
最初は喉に力が入らない歌い方で違和感を感じるかもしれません。
でも、苦しいと感じる歌い方は正しい歌い方ではありません。
感覚的には開放感があり、気持ちよく声が出るはずです。
負荷を感じるのは喉ではなく、必要な筋肉や鼻周りに自然に入る力です。
まずは感覚に慣れるために、なんも度も練習することが大事です。
ボイトレは、成長が意外と地味ですが振り返って最初の頃と比べると声に厚みが出ていたり少しの変化でも大変嬉しい気持ちになるものです。
まずは続けてみてくださいね
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