こんにちは!
ZIGZAG MUSIC SCHOOLにてヴォーカル講師をしています、すなこさなえと申します。
2025年がはじまりました!
今年もよろしくお願いいたします。
最初に少しだけ宣伝を…
新年早々というわけではありませんが、
2月1日にライブに出演します。
ミュージカル楽曲たっぷりなライブになるので、
ご興味のある方はぜひいらしてください!
私自身も今年はパフォーマーとしても
より一層活躍できるように頑張ります!
『日常で使われている、歌でも使える声』
歌の発声練習は毎日少しずつでも行う事で
歌うための筋肉が育ってきます。
日常で使われている発声が、実は歌にとっても良いので、今回は一部を紹介していきたいと思います。
実は、知らず知らずのうちにみなさま、
良い声を出しているのですよ〜
『あ、今のこれ、いい発声だ〜』と感じながら普段過ごしていただけたらと思います(^^)
1.『はぁ…』ため息
いきなりネガティブな感じですが、
ため息をつく時の『はぁ…』は身体・口周りの筋肉が緩んでいる状態です。
歌う時には余計な力みは不要なので、この状態で歌うと力みのない声が出せます。
普段無意識に行うことが多いため息。
最初はため息を意図的に行えるように反復し、練習します。
※音階がつくといきなり歌い始めてしまう場合は、前の過程(ただのため息)に戻って下さい!
2.『ヒュ〜!』『ウ〜!』と、誰かをおだてる声
これはテンション高めの人の日常ですね。
こんな事、言ったことない!という人は、
言ってる人を想像するのでも構いません。
この『ヒュ〜』を言うことにより、軟口蓋の位置が上がりやすくなります。
音色が暗めだと感じる方は、誰かをおだててから歌ってください(^_^)
少し明るい声で歌えます。
3.番外編『ほーほー(フクロウのマネ)』
全然日常ではないですが笑
フクロウの鳴き声を真似してみてください。
歌うよりは、声をマネするイメージで!
喉が開きます!
軟口蓋も上がります(鳴き方にもよりますが)
最後に
他にもまだまだありますが、日常生活の中でも、実は『歌に良い声』があります!
ということは!
歌に使う筋肉は、すでにみんな持っているということです!
ぜひお試しください。
レッスンではこういった練習を入れながら、発声のための筋トレを行っていきます!
その際【このアクションをすると歌にこう効果がある】という事を説明しながら進めています。
それでは今回はこの辺で・・
2025年も、楽しい歌が沢山歌えますように…