吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

プロボーカルレッスンコースのブログ

場数を踏む重要性

こんにちは!ZIGZAG MUSIC SCHOOL講師の高久です!

今回は「ステージに立った時に緊張しないように場慣れをする重要性」についてお話しします。

特に、人前に立つのが怖い人や緊張して歌えなくなる人は必見です。 緊張は誰でも感じる まず、初めてステージに立つ時、緊張をするのは当然です。
心臓がドキドキし手汗が止まらない、そんな経験を僕もしてきました。
しかし、緊張を感じること自体は悪いことではありません。

むしろ、適度な緊張感は集中力を高め、パフォーマンスの質を向上させることもあります。
ほとんどプロも、ステージに立つ前には多少の緊張を感じています。
それが結果としてより良いライブに繋がるのです。

つまり緊張を怖がる必要はなく緊張を味方につけることが大事になってきます。

なんなら一見堂々と歌っているある有名な歌手でさえライブ前は吐きそうになるくらい緊張するという話もあります。
緊張する自分はダメだと自責するのは絶対にやめましょう! 過度な緊張の影響 ただ、過度な緊張はパフォーマンスに悪影響を及ぼすことがあります。

例えば、声が震えたり、歌詞を忘れてしまったり
また、体が硬直し、思うように動けなくなったりすることもあります。

このような緊張から出た失敗で、自信喪失をしてしまったり、歌が嫌いになってしまうことも少なくありません。

このような事態を防ぐために過度な緊張を和らげる方法として

1. 失敗しても死なないと思う
2. 深呼吸をする
3. 自分より緊張してる人を見つける
4. 場慣れをする

これらは体感僕が緊張が和らげる時に効果があったものです。

失敗は全員必ずします。それなのに失敗を恐れて緊張しているのは本末転倒です。
失敗しても成長のチャンスを得られるだけでむしろお得だと思うことができれば緊張も自然と治るでしょう。 場慣れの重要性 4の場慣れとは、何度も舞台に立ち、その環境に慣れることを意味します。

これにより、次第に緊張が和らぎ、自分の実力を発揮できるようになります。
場慣れが進むと、ステージの上での動きやパフォーマンスが自然になり、ライブも自分の満足いくものになります。


僕自身、元々中高生の頃はカラオケも恥ずかしくて行きたくないくらい緊張しいでした、それが軽音部に入りバンドのボーカルをする環境に身を置いたことで自然と場慣れをしていきました。



上の写真は今から7年前でステージに立つことにも慣れていなくまだ緊張していました。



次の写真は3年前くらいで、体を存分に動かせるくらい場慣れをして自分を表現できるようになりました。
このように何回もステージ経験を積むことが緊張克服の第一歩なのです!

ZIGZAG MUSIC SCHOOLでは、年に一回無料で発表会という場慣れをする機会を設けています。これにより、実際のステージで歌う経験を積むことができます。

他にもレッスン中に、講師の前で歌うことで、フィードバックを受けたり、場数を積む一助になります。
本番のステージでも冷静にパフォーマンスが自然とできるようになっていくことでしょう。

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