こんにちは!
ZIGZAG MUSIC SCHOOLのミズハシです!
ボイトレの練習って、何から始めたらいいんだろう?
ただ声を出すだけじゃうまくならないのかな?そんなふうに悩んでいる方も多いと思います。
私自身も、たくさん悩みながらコツコツ練習を重ねてきました。
今回は、自分の声を育てるために私が大切にしてきた練習法を、ぎゅっとまとめてご紹介します!
まずは「歌うこと」が一番の練習!
どんな練習よりもまずは歌うこと!
カバー動画を撮ったり、スタジオでマイクあり・なしで歌ってみたり。
細かい声の出し方や、自分のクセを「耳で聴く」「体で感じる」ことがすごく大切です。
自分の声を知ることから、全部がスタートします!
色んな人と演奏してみると、引き出しが増える!
弾き語りや、ピアノサポート、ギターサポート、ヴァイオリンサポート、パーカッションサポート…
色んな形で音楽に関わると、「あ、自分こんな表現もできるんだ!」って新しい発見がいっぱい。
一緒に演奏することで、自分に足りないものや、やりたいことがはっきりしてきます!
例えば演奏してくれる人が身近にいれば一緒にやってみても楽しいですし、Youtubeでカラオケ音源を調べるだけでも色々なアレンジのバージョンがあったりします。
ピアノだけでバラードっぽくなっていたり、オシャレにアレンジされていたり、逆にロックになっていたり!
いろんなアプローチで歌えるように挑戦するのも一つの手です!
ライブや本番をたくさん経験しよう!
ライブまでの練習、本番でできたこと、あと一歩だったこと。
自分自身ととことん向き合って、反省したり喜んだり。
ステージに立つたびに、歌い方や表現の幅がぐっと広がります。
本番は最高の練習場所です!
「ライブはまだ・・・」なんて思っているアナタ!まずはお友達とカラオケに行って、自分の練習の成果を見てもらってもいいかもしれません。
そしてレッスンに通っていただいたのちには発表会もありますのでぜひ参加してみて欲しいです!
目指すところがあると、また違った自分の気持ちを発見できるかもしれません。
自分の声や歌う姿を研究しよう!
録音・録画をして何度も見返してみよう。
ニュアンスの付け方、ビブラート、ミックスボイス、ウィスパーボイス…
「この曲はこう歌ったら素敵かも!」と、自分なりに研究しながら歌ってみることが大切。
お客さんや周りの反応もヒントになります!
足りないところは、講師と一緒に伸ばせばOK!
自分だけじゃ気づけない部分もたくさんあります。
「もっとこういう声を出したい!」「この歌い方がわからない!」と思ったら、
レッスンで一緒にチャレンジしていきましょう!
悩みながら、楽しみながら、自分の声をどんどん育てていけます!
ボイトレ練習メニューは、いきなり完璧じゃなくて大丈夫。
まずは「歌ってみる」ことからスタートして、自分自身の声と向き合っていきましょう!
私自身、歌うこと・感じること・研究することをコツコツ積み重ねてきました。
あなただけの素敵な歌声を一緒に育てていきましょうね♪