Zigzag music school
ボーカル講師の栗山です*\(^o^)/*
“小さく歌う練習”の大切さ
今日は、 “小さく歌う練習”の大切さについて お話しします。まず小さく歌う練習と聞くと、普段お腹から声を出して!
大きな口を開けてはっきりと!
沢山息を吸って、目を見開いて!
などの練習方法を目にしている方からすると
え?と疑問を感じるかもしれません。
しかし、”小さく歌う”
ということは実はとても筋肉を使うんです。
まず、ここで勘違いしがちなのが、
小さく歌う🟰
◇優しいファルセットVoiceになる
◇テンポがルーズになる
などが考えられます。
ですが、
優しく歌う、小さく歌うことは、
ファルセットvoiceで歌う事とは、
全く別です!
地声や、ミックスを使い、
声量や
息の使い方を抑えながら小さく歌う練習です。
唇や、タンニング、
子音の使い方をしっかりしていれば、
声量で勝負しなくてもはっきりしたサウンドを
奏でることはできます。
たまに、レッスン室から
爆発的な声量で何回も何回も
同じ曲を歌われてる方もいらっしゃいますが
聞くところ、
リズムやピッチのズレは全く同じところで
起こっています。
声量をつける為の訓練?であればまだ
よし。
ただ、上手くなるための練習方法としては、
あまり意味がないかもしれません。
また、100%の力で歌うと、本来その人その人が個々で持っている本来の良さが
硬い力で抑えられてしまい、
柔軟性に欠けてしまいます。
70% 80%の力で歌い切る事を目指しましょう。
子音として、悩みが多いのは、
た ち つ て と
さ し す せ そ
か き く け こ
こちらの発音が弱くなっていないか。
また、舌の位置はあっているか。
こちらを直すだけで
かなり歌声は変わりますよ♬
小さく歌う事は、
自分自身を冷静に見ながら
ピッチや、リズム、アクセントを
確認しながら柔軟に歌うため、
必要なトレーニングです*\(^o^)/*
是非、試してみてくださいね。
今月のオススメソング
今月のオススメソングはこちらThe Pussycat Dolls/Stick witu
柔軟な歌声、柔らかいがしっかい子音やアクセントがはっきり聞こえ、しゃくらずに音符にしっかり当てているのがリズム良く聞こえるポイント。
また、地声とファルセットの使い分けが
絶妙にemotionalさを出しています。
是非お手本にしてみてください✨ zigzagスクールでは、無料体験レッスンも実施していますので是非お申し込みくださいね♪
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