みなさんこんにちわ!
ラップコース講師のケイプラスです。
このブログを書いている現在12月の31日でして、慌てて更新しています。
「まずは私の12月のハイライト」
私の12月は高熱でダウンしてしまってから、奇跡の回復を果たし、ピアノの演奏に乗せてラップのライブをする。
というイベントが一つのハイライトでした。
20年近くあるラップ歴の中でも、ピアノ演奏のみでのラップはやったことがなかったのでとても新鮮でしたし楽しかったです。
ビート(ベースやドラム)がなくてもラップはできるんですね。
ですがラップを初めたてのかたには少し難しいことかもしれないなぁと思うと、私自身たくさんラップしてきたんだなぁと少しだけ誇らしい気持ちになりました。
ピアノ一本、声一本はかなりシリアスでしたが、あの緊張感は癖になりそうです。
MOROHAという、アーティストはポエトリーラップとギター1本ですね。
気になる方は聞いてみましょう。
「煮詰まったらやることを変えよう」
今年一年のみなさんとのレッスンを振りかえってみると当然ですが色々ありましたね。
既存のラップ曲の練習にて、とても上手に歌えるようになった方にはオリジナル楽曲の制作をお勧めしました。
自分で書いてみることによって、既存曲の凄さが分かると思いますし、なにかヒントを得ようと既存曲の聞き方が変わってくると思います。
反対にオリジナル楽曲を制作したいけど、うまく書けないという方とは、既存のラップ曲の練習を何回かやることで、ラップの書き方やフローの仕方を学んでもらったりしました。
フリースタイルの練習も、絶対に上手になりたいという方とは8小節を4回ラップした後にビートを止めてお互いのラップについて良かった点、改善点、韻の踏み方等、振り返りを行うことで、なんとなくフリースタイルラップを行うよりも目に見えて上達されたように思います。
ただ、ラップを練習するだけでは飽きてしまったり上達にも限界があると思います。
やることを変えることによって、気づきや学びがあり現状の上達の限界を超えていけるんですね。
自分としてはやはり、ラップや音楽の醍醐味はオリジナル楽曲制作にあると考えています。
自分の声を聞いてショックを受けたり、感動したり、思ったよりもいい感じになったり、その逆もあったり。
世界に一つだけの、皆さんの魂の叫びを聞けることを2025年も楽しみにしています。
そのために私はフルサポートしていく構えです!!では、また。