日々個性豊かな生徒さんとラップのレッスンを通してコミュニケーションをとらせていただいて、楽しく刺激的な日々です。
ラップの上達のために課題曲を練習しよう
私の専門がいわゆる、日本語のストリートラップなのでつい先生としてレッスンで生徒さんが練習するための課題曲を決める際もその方向に偏ってしまいがいなのですが、生徒さんの中にはご自身で課題曲を提案してこられる方もいらっしゃいます。そこで、今まで知っていたけど聴いてこなかった曲や、全く知らなかった曲に出会うことが出来て私自身にも学びと成長に繋がっています。
日本語ラップにも様々なジャンルがある
印象的だったのは、女性の生徒さんに「Bad Bitch美学」という女性ラッパー達の曲を提案したのですが、ご本人は「ヒプノシスマイク」というコンテンツが好きということで、「Verbal Justice」というチーム？の楽曲を練習することになりました。
Bad Bitch美学(YouTube)
Verbal Justice(YouTube)
調べてみるとこの楽曲は、女性ラッパーの「Awich」が作詞を担当し、トラックは「Chaki Zulu」が担当しているということで現行の日本語ラップのシーンでヒットを連発しているお二人でした。
アニメや漫画は人並みにしか見ていないので、「ヒプノシスマイク」というコンテンツは聞かず嫌いといいますか、チェックから漏れていたのですが、レッスンで使用するためにしっかり聞き込みたいと思います。
一億総表現者時代といいますか、毎日のように新譜やミュージックビデオ、ライブイベント等の情報が更新されすぎて追いきれないですね！
私も出来る限り一生懸命チェックしております。
ラップコースですが、ラップはこうじゃなきゃいけない！！ということはないと思っていますので皆さんの好きな楽曲やアーティストをベースに自身の個性を伸ばしていきましょう！
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