今回ははおうたの歌うときに「頑張らない」ポイントをいくつかお教えしたいと思います🌼
ここでいうがんばらないというのは、リラックスして力まないということです🍵
それぞれに力まない感覚の掴み方があるのでご紹介していきます✨
がんばらない場所その1:舌
ちょっとワイルドな練習方法かもしれませんが、舌を指で掴みながら歌ってみてください。すると、特定の箇所で(人によっては常に)舌にグッと力が入ろうとしていることに気づくと思います。舌は下あごの中ですやすやおやすみさせてあげるのが理想です。自分の力みやすい箇所を把握したら、今度は鏡を見ながら舌が盛り上がってこないか確認しながら歌ってみましょう!
がんばらない場所その2:首
これはどこでも簡単にできる練習なのでおすすめなのですが、首をゆっくりブンブン振りながら歌ってみてください。こちらも、歌ってみると首の動きを止めたくなってしまう箇所が発見できるかと思います。高音を頑張って出そうとするときに陥りがちなのが、この首の力みです。喉を酷使する原因にもなってしまうので、発声練習や普段の練習の中にもぜひとりいれてみてください♪
がんばらない場所その3:ほっぺ
最後にご紹介するのがほっぺの力みの取り方です。オーディションやステージ上で緊張していると特にこわばりやすいのがこのほっぺたの筋肉です。ガチガチの笑顔のまま歌ってしまったり、逆にこわばってうまく表情が動かなかったりした経験のある方もいるかと思います。
そんな時は、片手で両ほっぺをつかみながら歌ってみてください。強制的にほっぺの筋肉をおやすみさせながら歌う感覚がつかめると、力んできてしまった時も自分で気づけるようになっていきます😊
さいごに
今回は特にお顔周りにしぼって3つお伝えしました!こういう風に少しずつがんばらない場所を意識できるようになると、最終的に「じゃあもう僕が頑張るしかない!!」というようにおなかの支えがしっかり頑張ってくれるようになります✨ぜひ今日から意識してみてくださいね🌈
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