ZIGZAG MUSIC SCHOOLのみのり先生です✨
自分の声どう思う?どう思われてる?
ボイストレーニングに通われているみなさんなら1度は、いや何度も考えたことがあるかもしれませんが、「自分の声」って、どう思いますか?今日はわたし自身のお話を踏まえながらそんなお話をしていきたいと思います。
実は私は小学生の頃がらずっと、ハスキーでだみ声のような自分の声が好きではありませんでした。
でも歌うのはずっと大好きで、いつも自分の声じゃない誰かの歌声になることを意識して声色を作っていた記憶があります。
そしてそんな時期もあったからこそ、少しでもハスキーに聞こえないような、そして高音域まで出すことができるような艶のある声になりたくて昭和歌謡やミュージカルといったジャンルを勉強することができたのだと思います。
ですが今回みなさんに特にお伝えしたいのは、その声、周りのみんなからはどう見えてるのかな?ということです。
現在もYoutubeやリアルライブなどで音楽を届けている私ですが、そういった活動をしていると、次第に周りからの声をもらうようになっていきました。
それは、自分が自分に対して思っていることとは全く違っていて、
「声に深みがある・安心感がある・説得力がある・聴いてきてたのしい」そして一番言っていただいたのが「うたのおねえさんみたい!」という感想でした。
これまで、出せない声にばかりにとらわれていた自分がすごく変わるきっかけをもらいました。
ありのままの自分を大事に進もう!
ボイトレなどに通って、自分のできないところを変えたい!と思っていると、ついつい自分のもっている個性や強みを見逃してしまいがちです。でも、 そもそも「完璧な人間」というのが存在しないように「完璧な歌声」というものもないんです。
どうかこのブログを読んでくださったことをきっかけに、すこし客観的に自分のお声と向き合ってみてはいかがでしょうか?
また、そいいった感想をいただけるような機会を自分自身でもっともっと増やしていくことも、歌声をお仕事にしたいと考えている生徒さんがいらっしゃったらとても有効だと思います!
ありのままの自分も大切に、より高みをめざしてこれからもレッスン頑張っていきましょう✨
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