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吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

ボーカルレッスンコースのブログ

コーヒーと共に

ハローハロー
ZIGZAG MUSIC SCHOOLのモトダです。

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コーヒーのおともに、
いつも僕はJAZZを聴いています。bossa novaも合います。
そのスペース、その空間に合う音楽というのはあると思います。その雰囲気の曲を掛けることで、自分の感性が刺激されると思っています。
そのためにはその場所で掛かりそうな曲だったり、背景の環境音だったり、常に耳を澄ます事が肝心です。
特にカフェで掛かってる音楽はとっても重要だなぁと、会話や、作業の邪魔をせず、集中できる雰囲気の曲。



僕たちは音楽が好きだからこそ、結構シビアにその場所場所で雰囲気にあった曲を気にしがちです。
飲食店がわかりやすいかも。
和食屋でROCKは合わない気がする。
洋食屋で歌謡曲は合わない気がする。
でも、
ハンバーガー屋にはROCKは合う。
居酒屋には歌謡曲は合う。
みたいな、感覚みたいなのはある。
でもたまに、残念な事が起こる。
めちゃめちゃ雰囲気もオシャレで料理もオシャレで大満足に美味しいのに、曲が『有線最新邦楽TOP100』TikTokとかで流行りの曲や、その雰囲気に合わない曲が掛かっていて、とっても惜しいお店がある。そこさえクリアしていれば最強かつ最高なお店なのに、と思ってしまうお店は少なくはない。

ぜひみんなにもどこかでこの感性は持っていただきたいなぁと個人的に想う。
普段あんまりそうゆう環境で耳を澄ましていなかったなら、ぜひ気にして聞き耳を立ててみてほしい、ら
音楽愛があるお店か、そうでないかがわかるはず。ひいては音楽への感性が磨かれるかと思います。
ぜひ。

話は変わって、どうやら最近、通な人はカセットテープで音楽を聴いているみたい。
より良い音楽とは、、、なんぞ?
レコードもブームが再熱している最中、それらは決してクリアなサウンドではないはず。
でもなんでみんな好んでコレクションにして、聴きいってしまっているのだろう。
老若男女に好まれている。
きっと、若い人たちは物珍しさの好奇心とオシャレが先決し一つのステータスとして扱ってるうちに、音の良さ(この音良い!)に気づいていくのだろう。
そして、リアルタイムで、レコードいわゆるvinylがその世代の方に人気が再熱しているのかを考察すると、懐かしさと今のCD音源や、サブスク音源のある種の『物足りなさ』なのだと思う。
おそらくどちらの世代にも共通されるそれらの良さというのは、『味』なのだろう。
『味』=クリアではない音の雑味、いい意味での雑音、昔の曲だとすれば音の枯れたような割れ感。
そういった『味』に気づいてしまった、そして懐かしく欲してしまったからなのだろう。
モノの良さって必ずしもクリアで綺麗なものとは限らないってことなんだな。



レコードからでもいいのでぜひこの機会に聴いてみてほしい。
今はレコードが聴けるカフェなんかもあるみたいてます。
東京にいればこそ、たくさんそんな空間があるかと思いますよ。

みなさまも、心に音楽愛を。


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