ハローハロー
ZIGZAG MUSIC SCHOOLのモトダです。
ライブまで
今回は、自分が出演するライブが決まったその日から、ライブ当日までの流れを僕の流れになりますがここに記そうと思います。
僕の場合、ライブが決まった日からすることは決まった日にもよるが、基本的にまずは情報解禁日に情報をSNSやHPで解禁すること。
それが終わったら、次はライブ当日のセットリスト(曲順)を早めに仮決定します。
そのあと、実際にスタジオに入り仮決めしたセットリストを通して演奏するリハーサルをします。
それを経て、実際にやってみてからの雰囲気やその日のイベントの流れを想像してセットリストを変えたりします。
セットリストが確定したら、ひたすらスタジオで当日のライブをイメージしながら練習あるのみです!
地道なやり方ですが、僕は当日に緊張しすぎないためにもこの初期の段階から緊張状態に持っていきます。
ライブ当日に関しては、前から割と緊張しているというのもあり、いい緊張感に切り替わるのをいつも感じます。
あとは体調に気をつけて、無事ライブができるようにこのような流れを本番まで行います。
ライブ当日
さて、ライブ本番当日を迎えたとします。この日することは単純にライブだけではないのです。
ライブの前の当日リハーサル(ライブハウス等の照明の方・音響の方との共有事項の連携をしていくこと)を行っていきます。
リハーサルは照明の方や音響の方との進行共有をするのと、本番を想定して起こりうることのチェックをしていきます。
その日出演するライブハウスの作りやお客さんの入りによっても音や見え方のイメージは変わってきます。会場の大きさでもそれは変わります。
なので、その箱に合ったパフォーマンスができるようなチェックも同時進行していくので、中々集中力がいる時間になります。
結構このリハーサルを省いたり、自己満だけの場になってしまう方も少なくないと思いますが、僕はライブでの要望共有や見え方や最後の微調整の場なのでとても重要視しています。
そして、お客さんが入ってきて初めて「あとはこのイベントとライブを楽しむだけだ!」となります。
人前で歌うこと、楽曲を披露することは10年以上やってきましたが今でも緊張します。
でもその緊張を、良い緊張=ワクワク、に変えることが大事だと思っています。そのワクワクに変換するためにもこういった下準備が大事になってゆくのだと思います。
ライブは最高だよ。まさにLive、生きてる感覚だと思ってます。
みなさまも、心に音楽愛を。