こんにちは♪
ZIGZAGのみのり先生です!
早速ですが、みなさんにとってときめくお歌ってどんなお歌でしょうか?
今日は、歌が上手くなるまでの道のりには実はたくさんの正解があるんだよということについてお話していきたいと思います。
あなただけの正解を探そう
正解がないのと、正解がたくさんあるというのはかなり似ている状態だとわたしは思っていて、たとえば玉置浩二さんとYOASOBIさんという2人の歌手が存在していることがその証明だと思います。
せっかくレッスンをやっていくなら漠然と「うまくなりたいなぁ」からはじまった自分の頭の中の解像度を上げていくことが大切なのです。
でも、どうやって?
そんなこと言われたって…と思うみなさんが多いと思います。
そんな自分の頭の中の解像度を上げるためのカギとなるのが「ときめき」です。
「ときめき」は、かわいい雰囲気のワードとして使われがちですが、老若男女誰でも「わ!これ素敵だ!いいな!ぐっとくるな!刺さるな〜!」という感情ってときめきとも呼ぶことができるのではないかとわたしは思います。
こういった感覚を手掛かりに、まずは自分が上達して行った先でどんな歌手になりたいのか、ときめくシンガーさんたちを自分の中で何人かピックアップしてみましょう。
そしてその中の共通点がみつかればそれは、あなたのときめきの軸となるものです。
高音はこんな感じに、低音はこんな感じに、全体の聴きごこちはこんな感じ、リズムの乗り方はこんな感じ、というふうにどんどん自分の中のお歌へのときめきの解像度が上がっていくと、レッスンがもっと楽しくなります。
いつもわたしからレッスンの流れを提案する事が多いのですが、生徒さん側から「こんな風に歌えるように研究したい!こんな歌手活動を送りたい!」という風にリクエストをどんどんしてくれるのも大歓迎です!
ぜひこれからのレッスンは自分の中の「ときめき」を道しるべに!一緒に楽しみながらレッスンを頑張る自分にもっともっとわくわくしちゃいましょう!