みなさんこんにちは🌞
ZIGZAG MUSICSCHOOLの
一司です🌷✨
今回お届けする内容は
「拍子について考えよう(6/8拍子編)」です🗣️
拍子とは?
今までのブログでは4/4拍子、3/4拍子、2/4拍子について取り上げさせていただきましたが
改めて復習といきましょう📖
拍子とは
音楽におけるリズムを形成する基本単位のことです🥁
詳しく言うと、特定の音符を1拍と定めた上でその音符がいくつ集まって1つの小節を構成しているかということです☝️
楽譜におこした際に1小節の中で
いくつの拍が入るかによって
2拍子、3拍子、4拍子と決まっていきます👐
ちなみに4/4拍子(4分の4拍子)は
四分音符が1小節に4つ入るので
4分(音符)の4拍子となり
こちらは4拍子のリズムで構成される
音楽ということになります♩♫♬
今回は6/8拍子ということで
八分音符が1小節の中に6つ入ります🎶🎶
弱拍と強拍
拍子によって感じる拍には
その立ち位置によって強く感じたり
弱く感じたりするものがあります⚡️
通常の場合は
小節の一拍目は強くなります
それが「強拍」です🫀
そして小節の2拍目や4拍目は
弱くなります
これが「弱起」です🪽
ちなみに4/4拍子の場合は
1拍目が強拍
2拍目が弱拍
3拍目は「中強拍」(強拍の次に強い拍)
4拍目が弱拍
となり
6/8拍子では
1拍目が強拍
4拍目が中強拍
2,3,5,6拍目が弱拍となります👏
(4拍目も強拍とする解釈もあります)
拍の重さと複合拍子について
強拍、弱拍はその拍に相当する音符へ
ただ単にアクセントをつけるのではなく
重力のように重くなったり軽くなったりする
重さと考えていただいた方が近いです🐾
この拍子を感じながら歌うことで
グルーヴ感(ノリ)が生まれます👍
また6/8拍子は複合拍子に分類されます🛡️
複合拍子とは単純拍子(2拍子、3拍子、4拍子)の各拍を3分割することで構成される拍子です🧑🧒🧒
6/8拍子の場合は
一つの小節に3つの八分音符の纏まりが
2つ入ることとなるので
記譜上では1拍を付点四分音符と表記した上で
2拍子系の複合拍子とされる場合が多いです🪄
独特で流れるようなリズムの6/8拍子ですが
ぜひ機会があればチャレンジしてみて下さいませ🙌🌟