こんにちは!
ZIGZAGの野々村すずかです!
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は最近レッスンでたまにいただくお言葉
「なんか今日、声調子悪いかもしれないです、、」
についてお話していきます。
なんだか今日、普段だったら出せる高さの声が出せない なんだか今日、声がかさついている なんだか今日、声の飛びが悪い
いつも通りに歌っているつもりなのに、なんだか今日上手くいかないな、と思うことはありませんか?
まず、声出してえらいぞ!というところなのですが、なんだか上手くいかない時にはいろんな理由や可能性が隠れているんです。
なんだか上手くいかないの裏には、大きく3つの理由が隠れています。
①テクニック ②体の準備不足 ③環境
1つずつ紐解いていきます!
いつも同じように歌っているのに、今日だけ調子が悪いきがする!という時はありませんか?
喉の調子も悪くないのに、何故だろう。という時には、毎日の蓄積でついた癖によって声を出しやすいところからずれてしまっている可能性もあります。
そんな時は、壁に頭と背中をつけて歌ってみたり、走りながら歌ってみると、声が出しやすいポイントが見つかるかもしれません。
” ②体の準備不足 “
朝おきてすぐの急いでいるときに、全力疾走をするとすぐに息切れしてしまったり、走りづらいということは、皆さん想像していただきやすいと思います。
歌も同じで、歌を歌うまでに正しい準備をすることで、いつもより高いパフォーマンスをすることができます。
運動は勿論、背骨を伸ばすようなトレーニングや発声練習等、自分に合った準備をすることで、改善されること間違いなしです!
” ③環境 “
実は季節や場所、その日の天気によって声の調子も変わってきます。
これは体質によっても関わってくるので、気になる方はその日の調子と場所、時間、天気を記載してストックしていくと、自分の傾向が分かるようになってきます。
ちなみに私は、体質的にむくみやすいタイプなので、雨の日は声帯もむくみやすかったりします。
そんなときは、声帯の使い方を変えてみたり体をゆっくり起こすようにして、ムリなく声を出せるようにしています。
本番でない日は歌う曲も息が流しやすい曲を選ぶなど調整をおこなってみます。
いかがでしたでしょうか?
いずれにしても、自分自身の特徴やうまくいく方法を知っていることがキーになります。
自分の声やからだを知ることは、歌の上達に必ず繋がります!
そして癖等自分で気が付きづらいところは、専門家に伝えて貰うと、上達が早まります!
気になる方は、ぜひ一度無料体験レッスンにおこしください!