ポップス・話し方コースを担当しております、加藤沙奈です♪
🎄 年末の挨拶、あなたの声に説得力を!
11月は喉に負担をかけずに響きを乗せる技術を習得していただきました。
これで、あなたの声は「ハッキリと通る声」になっているはずです(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
さて、12月は忘年会や仕事納めなど、人前で挨拶をする機会が増えますね🍺( ¯꒳¯ )ᐝ
今回は、その「通る声」を活かし、聞き手の心に残り、説得力がある話し方へとワンランクアップさせるʕ ◦`꒳´◦ʔ2つの技術をご紹介します
1. 【実践1】聴衆の耳を惹きつける「魔法の間(ま)」
まず最初はあえての棒読みです。
実は、棒読みすると自分が無意識に言いたいと思っている部分に抑揚がつくんです- ̗̀( ˶^ᵕ’˶)b知っていましたか?
聴衆の耳を惹きつける「魔法の間(ま)」は、あなたの話に「重み」と「深み」を与える技術です。
「伝えたい言葉の前に、意図的に声を完全に止めることで、聞き手の意識を瞬間的に引きつけます。」
⚆⚆ ˊ˗言葉と息を止める
伝えたい重要な言葉の直前で、声だけでなく、吐く息もピタッと完全に止めて一瞬の静寂を作ります。(時間にして0.5秒〜1秒程度)
⚆⚆ ˊ˗ポイント!
この静寂こそが「間」となり、次に発する言葉にスポットライトが当たります。
力を抜かず、意識を集中して止めることが、言葉の重みを増す秘訣です。
(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)どうです?できましたか?
2. 【実践2】メッセージを際立たせる「呼吸のスイッチ」
「棒読み」の良さを活かしつつ、伝えたいメッセージを強調するのが、この「呼吸のスイッチ」です。
これは、11月で鍛えた腹式呼吸の技術を、表現力として応用する上級テクニックです。
⚆⚆ ˊ˗意図的なブレス :重要なメッセージの直前で、あえて普段より深く、速く息を吸い直します。(声を出すための準備の呼吸ではなく、表現のための呼吸です)
⚆⚆ ˊ˗【呼吸のスイッチ!】
この「吸い直した息」が、次の言葉に「区切り」と「新たな勢い」を与えます。
聞き手は、このブレスの音と次の言葉の勢いの変化から、無意識に重要性を感じ取ります。
⚆⚆ ˊ˗実践のコツ :棒読みトーンを保ちつつ、ブレスの前後で声の勢いを変える練習をしましょう。
あなたのメッセージが、途端に際立ち始めます。
3. 【実践3】感謝と労いを届ける「トーンの深さ」
年末の挨拶で最も重要なのは「感謝」と「労い」です。
この感情を伝えるためには、10月で学んだ「響きの場所」を意識しましょう。
意識する場所: 声の響きを「胸」や「口元」で響かせ、少し低めの落ち着いたトーンを意識します。
英語でいう所謂、「u」の暗い方の「あ」の発音をイメージするとわかりやすいのでは(¯꒡¯ ⍝)
効果: 声に深みと温かみが加わり、「心からの感謝」が伝わる、信頼性の高いトーンになります。
ぜひ、今年の挨拶は、この「間」「呼吸」「トーン」の技術を試してみてください!
🍫 心を潤す12月のおすすめ:フォンダンショコラ
ワンダホォォォォイ!
さて、表現力に集中したトレーニングの後は、心も体もリフレッシュしましょう!
12月のおすすめスイーツ:フォンダンショコラ
12月は、濃厚で心温まるスイーツはいかがでしょうか?
温かいフォンダンショコラは、スプーンを入れると、中からとろりと濃厚なチョコレートが流れ出す、至福のスイーツです。
バニラアイスのひんやり感と温かいチョコの組み合わせが、頑張ったあなたを優しく包み込みます。
コーヒーや温かいミルクと一緒に、甘いひとときをお過ごしください。
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