今回はズバリ「41歳のAKITAが若いうちにもっとやっておけば良かったと思っていること」を厳選してレッスン生の中で特に多いかなと思う中高生の皆さんに向け、お伝えしたいと思います。
前編が他校舎のブログに投稿されていますが、今回は後編です。
是非合わせてご覧下さい。
前回の続きはここから
その後これまたなんとなーーく受かった不動産会社にそのまま就職。高額の物件が売れてそれなりに楽しい時期はあったものの、結局深くは興味を持てないまま、ブラックな業種に嫌気がさし、26で脱サラ。今に至ります。他業種への転職を考えた時、勉強してこなかったから専門的な技術も知識も無く、直ぐに進める仕事は限られていたので、どうせなら一芸を極めようと昔から本当はやってみたかった、そして興味があった声優を目指すべく養成所に通う事になります。
と言っても興味があったという事だけあって、全くの0から始めた訳ではなく、ものまねは小学生の時から特技だったのと音読も昔からめちゃくちゃ好きでした。
小中学校の丸読みは本気で物足りないくらいには読む事を欲していたので、実は適性が少しあったのかもしれません。
※自分で読み易いよう句読点をつけてみよう。ナレーション原稿の句読点は内容に合わせて全部自分で変えちゃうよ
※昔人力車を引っ張っていた浅草にて。誰の予約か分かる？
これナレーションの訓練にもなってるよ
しかしです！！※転調なので強めに雰囲気を変えてみて
今先生が10代に戻れるならしっかり勉強して、早稲田、慶應、東京大学を狙いたい。
それは何故か！！？
※語尾を上げたり下げたり落ち着いて締めたりと読み方は様々。内容に合わせて声に出してみよう
40代になっても意外とつきまとう学歴を更新したいという単純な学歴コンプレックスも無いとは言い切れませんが、この業界、というか特にテレビ業界！制作側で決定権を持つ方々が相当な率で上記の大学の方が多い！
現場でよく思うんです。
あのプロデューサー怖そうだけど、俺も同じ大学の後輩だったら全然話しかけやすいし、もし同じ部活とかゼミ卒だったらなんか話し盛り上がりそうなんだけどなー。
※あくまでAKITAの場合
人と話すの大好きでコミュニケーション能力が高い人はこんな事全く考えないかもしれませんが、あくまで人見知りで一人遊び大好きな私AKITAの場合です改めて。※当然上記の大学以外で活躍している諸先輩方が、もしくはそうでない方の方が多数いらっしゃいます
勉強しまくっていたら就職の選択肢も広がって、もしかすると声の仕事を目指していなかったかもしれません。
が、まぁこの業界何処に行っても決定権持ったそれなりの方は上記の大学卒が圧倒的に多い！※私の知る範囲の話しです
だったら勉強して損はしないでしょ？
だから私は「あの時勉強しておけば良かった」と思うわけです。
そう、これが41歳で思う事。
なーーーんにも考えてない人がもしいるんだったら、少しでも参考にしてみて下さい。
と、ここで一つだけ追記しておきます。
今は、当時後悔した事は出来るだけ実施するようにしております。今回の話はあくまで「あの時」って事です。
さて、今回は長編なので2校舎に分けて投稿してみました。
興味のある方は前編後編それぞれ読んでみてね！
タイトル前編と後編で違ってたらごめんね。へば。
※吉祥寺いせやにて、レッスンを終え1人。やりたい事をガンガンやるべし。
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